三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さんが見た、第1回ひなたサイロゲ その7 振り返り編-2

2018年12月17日

【ひなたサイクルロゲイニングin宮崎の振り返り②】

さぁ、11月25日に行われた宮崎市でのサイクルロゲイニングの振り返りも後半戦です。今回の投稿で、長らく続いた宮崎関連の投稿も一区切りです。

前半に続いて超長文ですが、興味のある方はぜひお読みください。このサイクルロゲイニングに参加された宮崎のサイクリストの方にもお読みいただけると嬉しいです。

でこん村でランチ休憩を取って一息入れて再スタート。
現在の時刻は13時9分。

田野地区には山岳エリア以外にも色々とCPが散らばっているが、欲を出さず、近くにあるSW23(南原橋)、道順にあるSW14(仮屋原汚水処理場)だけを取り、あとは高岡町へ向けてひた走る。

田野町と高岡町を繋ぐ県道28号は昨日の下見で走っていたのでバッチリ。アップダウンの道の途中にあるW22(八久保林道入口)も見覚えがあるが、油断して通り過ぎないように何度もガーミンで確認してチェック(13時49分)、14時頃に山間部を抜けて高岡町の平野部に入る。

ここにも【八坂神社】ボーナス得点に絡むW21(八坂神社・高岡町上倉永)があり、道を勘違いして少し迷うが、何とかGET。14時7分。

そしてこの時点で残り時間は1時間と37分。この神社の境内でMAPとCP一覧表を広げ、これまでに取った【八坂神社】ボーナス得点のCPと、未獲得の【八坂神社】ボーナス得点に絡むCPを時間を掛けて確認する。

残り時間も迫り、ここにきての見過ごしは許されない。

これまでに取った【八坂神社】ボーナス得点に絡むCPは5ヵ所、まだ取れていないのは3ヵ所。これまでのところ、最初のC17以外の取りこぼしはないことを確認。

残りはエリアCのMAPの大淀川流域に集中している。今いる場所から近くて得点の高いW32(瓜田ダム)やGP4(高岡温泉やすらぎの郷)、W70(天ヶ城)のCPは気になるところだが、残り時間を考えて他のCPには目もくれず【八坂神社】ボーナス得点に絡むCP獲得だけに専念する方針を改めて定める。

書いてしまえば簡単だが、目の前に転がっている高得点のCPを無視して先に進むという選択はかなりの思い切りがいる。しかし、最終盤では僅かな時間の無駄が勝敗を分けることもある。

僅かな時間も無駄にできないという緊迫感が心地良い。

次に目指すのは、エリアCの大淀川沿いにある【八坂神社】ボーナスの6ヵ所目となるC38(八坂神社・糸原)。

大淀川に到着。昨日の下見で立ち寄った高岡ビタミン館という道の駅がある場所だ。見慣れた場所に出ると少し安心する。川と道路が複雑に交わっているので、進むべき道を間違えないように注意しながら先に進む。

大淀川沿いを離れて集落を走り、再び大淀川沿いに出て、ドンピシャで有田橋に出る。この橋を渡った先に6ヵ所目となるC38がある。

有田橋を渡って直ぐの土手の下にあるC38をチェック(14時43分)。

そして川沿いを離れて内陸にあるCPを目指して一気に駆ける。残り時間も1時間を切ってきた。いよいよ時間との勝負。

運良く目的のC23(八坂神社・跡江)をすぐに発見(14時54分)。これで八坂神社ボーナス得点に絡むCPは最初に取り逃したCP17のみ。一息付く間もなく下見でも走った大淀川右岸の土手の上の舗装路を全力で踏み倒す。

宮崎に立つ前から地図を見て距離や時間を計測したり、宮崎入りしてから2日間の下見ライドは、今まさにこの瞬間のためにある。ここで走らなきゃ今までの準備が無駄になるとの思いで必死に走る。

それでも、大淀川右岸の道は入念に事前計測しているので、パンクなどのトラブルがない限り余裕を持ってC17に到着するはず、という予測がたつ。

大淀川に架かる幾多の橋を越えて、C17(八坂神社・城ケ崎)へ。今度はスマホのGooglemapを見て場所を把握しているので容易に到達(15時18分)。C23を取ったのは14時54分なので、C17までの移動時間は24分。橋を越える時に信号待ちなどがあったが、宮崎市街地西部の郊外から市街地の南部まで一気に駆け抜けた格好になる。

これで八坂神社ボーナス得点に絡む8ヶ所全てのCPを無事に獲得できた筈だ。

あとは赤江大橋を渡り、ゴール地点の宮崎地区交流センターに向かうのみ。残り時間、15分もあってかなり余裕を持てる。

橋を渡って、近くのC28(中央街区公園)とC1(後田川緑道)も拾っておく。僅か1点のCPでも決定的な差になるかもしれない。15時29分。

残り時間が10分ほどあるので、近くにパン屋か和菓子屋でもないかと道沿いを探すが見つからず。あれば、グルメポイントで20点獲得出来ていたのだがやむ無し。これ以上のポイント上乗せは諦めて余裕を持って15時36分でゴール。

会場ではほとんどの参加者が戻ってきているようだが、うり坊の姿はない。主催者に訊くと、途中でMAPを無くしたり、なんやかんやで大変みたい...と。なんじゃそりゃ
予想を超える散々な事態に驚き呆れる。

しかも、制限時刻を過ぎても戻ってくる気配なし。ロゲイニングどころか、今晩19時発のフェリーに乗船できるのかも危ぶまれる事態に。。

うり坊、スマホも昨日から壊れていて連絡の取りようもないので、無事の帰還を願いつつ得点表を記入。

【八坂神社】のボーナス得点がしっかり取れているか不安があったが、無事に全部取れていて安心。

訪れたCPは全部で23ヵ所。
通常得点合計551点
残り時間得点4分×2で 8点
ボーナス得点 200点
スペシャルポイント 30点
グルメポイント 80点

総合得点は839点となった。

主催者さんが集計を始まる前に参加者全員にボーナス得点は取れましたか?と尋ねた時に、山岳ボーナスは0人、八坂神社ボーナスは私1人、沈下橋ボーナスも0だったような。

そんな訳で、もしかしたらイイ線いくかも!という期待も膨らんでくる。グループの部で優勝された方は山岳ボーナス500点がなくとも1000点を超えていた。

そうこうしてる間にうり坊が戻ってきた。制限時刻から20分遅れでの帰着で、減点は200点か300点。失格にはならずに済んだが得点はマイナスかもしれない。

女子ソロの部で優勝するぞー!とフェリーの中で意気込んでいたのに、大会前日に原因不明のスマホ故障、ロゲイニング中のMAP紛失、失格寸前の制限時刻大幅オーバーとトラブル続き。しかし、ミラクルうり坊にかかれば、かようなトラブルも「大冒険」にラブリー変換。面白いのと大変なのは紙一重やなとともかくフェリー乗り遅れは回避できたのがせめてもの救いか。

そしていよいよ結果発表。グループの部は1000点を超えていた男性二人組のコンビ、そしてソロの部優勝は、、839点~と呼ばれた時点で優勝を確信。名前を呼ばれて、やった!というより、よかったぁと安心の思いが沸き立ってほっとしました。まぁ、時間をかけてそれだけの準備をしてきたからね。

・・・以上で体験記は終了・・・

サイクルロゲイニングは競技であり、ゲームであり、レクリレーションであるので楽しみ方は人それぞれという前提に立ちつつも、私の場合はあくまで高得点を狙う競技的な捉えで今回のサイクルロゲイニングを楽しみました。

競技として体験した今回のロゲイニングで得た教訓 

①装備の入念な準備はやはり必要。デジタル機器は不具合を起こす可能性が高いので、それを想定した準備が必要。

②ロゲイニング範囲の事前リサーチの重要性を確認。特にスタート&ゴール地点から一時間の距離の場所を把握しておくと土壇場で動きやすくなります。

③最初の方針を定めるまでは慎重に行動すること。スタートは多少遅れても、時間をかけて資料をよく読み込んで、全体的なプランをイメージすることが大事です。

特に今回は、ボーナス得点やGPの得点のウェイトが大きいので、いかに上手くボーナス得点やGPの得点を取って低得点のCPは回避して時間を節約しつつ高得点のCPを狙う作戦が効果的でした。自分のCPの取り方を振り返ると結構無駄が多い。

帰りのフェリーの中で落ち着いてロゲイニングMAPを見てみると、ボーナス得点【沈下橋】は3箇所で140点。しかもその3箇所のうち2つは隣接してて(罠?)残りの1つは宮崎市の一番北にあるけどそう時間の掛かる場所にあるわけではない感じ。8箇所で200点の【八坂神社】よりお得感が大きいです。

そんな事も含めて、やはり最初の作戦の立て方が重要になります。焦らず慌てず。

④写真の撮り方、得点の入手方法はしっかりレギュレーションを読んで正確にフォローすること。ロゲイニング中は冷静さを欠きやすくなるので注意すること。

今回良かったのは、ガーミンなどの電子機器はもちろん、パンクや自転車のトラブル、マップボードの破損、資料の紛失など、一切トラブルに遭わずに乗り越えることが出来た点です。これは偶然の力もあるけど、そうしたトラブルに備えていたからこそ起こることでもあるなと思いました。

それと、CPの写真撮影はCP一覧表通り、そこに書かれている通りに撮影したことで撮影ミスで得点が取れなかったということがなかったということ。

参加された方は分かると思いますが、競技中は結構必死(特にソロ)になるので、常に余裕がない。常に焦らされているという感じが強い。

機材トラブルは仕方がない面があるにしてもリカバリーできる準備と、できる限り冷静に諸事判断していくことがロゲイニングを行ううえで重要になると思います。

長くなりましたが、ここでサイクルロゲイニングの振り返りは終了です。ご一読頂きましてありがとうございます。

ご縁がありまして、チームひなたの皆さんには三田まで来ていただいたり、こちらからも宮崎のサイクルロゲイニングに参加させていただいたり。宮崎での4日間だけでなく、その前後も含めて濃密な日々を過ごすことが出来ました。

ご縁を繋げてくださった井上さん、チームひなたの皆さんに感謝です。そしてこれからも自転車生活をより満喫していきましょー!

さらにうり坊さんが続く




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