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Posted by みやchan運営事務局 at
 

会長 就任 ご挨拶

2020年07月07日

今般 ひなた自転車協会(旧 宮崎県サイクリング協会)会長に就任しました、蓬原正三(宮崎県議会自由民主党)です。

 昨年9月に 本県におきましても、自転車活用推進計画が策定され、今後 県内における自転車活用に向けた様々な施策が計画実行されていくことになりました。

 私はこれまで、自転車をそのまま列車に載せられる、サイクルトレインや障害者さんにも自転車を楽しんでいただける、タンデム自転車の実現や普及等に携わって参りました。

 今後におきましても、これまで実現してきた施策の普及促進に加えて、新たに、環境保護 交通安全 健康促進等 様々な分野への幅広い自転車活用機会の拡大が期待されるところでございます。

 こうした自転車活用の機運の高まりの中で、今後 市町村での自転車活用推進計画の立案実行も視野に入れつつ、会員や県内自転車愛好者の方々をはじめとして、広く県民の皆様も含めた、自転車活用に向けた活動を大いにすすめていく所存です。

 県民のみなさまにおかれましては、更なる自転車活用推進計画へのご理解とご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。

蓬原新会長



ひなた自転車協会 
会長 蓬原正三
 

Posted by ひなた自転車協会 at 10:34 | Comments(0) | サイクリング協会関係 | 自転車活用推進
 

今週末は、宮崎市で自転車安全教室開催

2020年02月01日

 明日の日曜日に、宮崎市役所横の河川敷において 自転車パラダイス企画の自転車教室が開かれます。

第1回みやざき自転車パラダイス

そこに、あの有名な ブラッキー中島さん主宰の

ウィラースクールが、やってきます。

すでに申し込みは、締め切られていますが、100名以上のお子さんの参加申し込みがきているとか?

会場では、ウィラースクールの他 自転車乗れない子の教室 キックバイク体験など 盛り沢山。 見学だけでもOKです。

ぜひ、お越し下さい。

なお、本日 土曜日 16時から18時まで、宮崎市役所 別館の方です。ブラッキー中島さん講師による、講師向け講習会があります。

講習会といっても、堅苦しくなく、。自転車教育の他 美山でのサイクルツーリズムのお話や、日本のレースシーンを彩る トップレーサーたちの裏話もきけるかもです。

ちなみにこんなパフォーマンスも  リクエストがあれば・・? www

ご参加は どなたでも 

ウィラースクール講師養成講習会 参加ご希望の方は、 090-2451-6895. 宮崎県サイクリング協会まで


 


 

目指せ!自転車パラダイス宮崎 旅フェア  キックオフイベントのお知らせです。

2020年01月25日

2020.02.07(Fri)

宮崎県サイクリング協会からのお知らせです。

目指せ!自転車パラダイス宮崎 旅フェア 
キックオフイベントのお知らせです。

https://www.ove-web.com/event/entry-3213.html

本県出身で、”自転車ツーキニスト”の生みの親でもある、疋田智さんをゲストに、本県ならではの食とサイクリングの魅力を発信するいべんとです。

まだ、定員まで若干名の余裕があります。お申し込みは、お早目に。

また、以下のサイト ひなたサイクリングでも情報発信中。

https://hinata-cycling.miyazaki.jp/

よろしくお願いします。 


 

謹賀新年

2020年01月04日



謹賀新年!待ちに待った東京オリンピック・パラリンピックが開催されます2020年も幕が開きました。きっと多くの名場面が私たち感動と勇気を与えてくれることでしょう。

当協会としても「自転車パラダイスみやざき」を目指して、サイクルツーリズム推進事業を展開して参ります。何卒、本年もよろしくお願いいたします。

また、宮崎県サイクルツーリズムPR事業として、新年企画として 以下の催しを開催します。

「目指せ!自転車パラダイス宮崎 旅フェア」を東京南青山「OVE」にて宮崎県出身の疋田智さんのご協力を頂き開催します。

(2/4日~27日)詳細は、下記をご覧ください。

https://www.ove-web.com/news/Nblog/Ninfo/entry-3212.html

宮崎県サイクリング協会 理事長 奥口 一人 


Posted by ひなた自転車協会 at 19:59 | Comments(0) | サイクリング協会関係
 

2019年も本日まで!

2019年12月31日



今年も自転車を通して

多くの皆さんと貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。

来年は待ちに待った
東京オリンピック・パラリンピックイヤーです。

皆様にとりまして素敵な一年になりますように!

宮崎県サイクリング協会
理事長 奥口一人 


Posted by ひなた自転車協会 at 16:08 | Comments(0) | サイクリング協会関係
 

三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さんが見た、第2回ひなたサイロゲ その7 うり坊編 ②

2019年12月31日

以下は、第2回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックからの投稿を転載させていただきます。

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さてさて、
うり坊サイロゲ奮闘記後編!

前編はこちら  →  


地図苦手。
土地勘なし。
道迷いの天才。
好奇心の塊。
おまけに足なしのこの私。

こんな私でも
思う存分に楽しめた宮崎ロゲイニング。

前半で随分と運を使ってきた訳なのですが、、
後編は大きな橋を渡るところからはじまります。

たしか去年は後半の大きな橋の先で何故か味噌1キロを購入し、大幅タイムロスに負荷を増やすという大失態
自分がまた思いつきで失態をおかさないか、、去年を思い出しながらの自分で自分を抑える戦いでもありました。

さあ、

地図をみると、次の目指す目標は
とにかく南、道なりに真っ直ぐ!
残り時間もこの時点で12時50分と微妙な感じ。。
私が最初にひとつだけ決めていたことは、14時には必ずゴール方面に向かって走ること。
全く知らない道を走ってる訳ですから
去年同様、どんなハプニングが起こるか分からないので、早めに早めに、落ち着ける体勢を心掛けました。
なにか心を奪われそうになったら、ぶつぶつとつぶやいておりました。「いらんことをしない。いらんことをしない。いらんことをしない。」
と、
ようやく目標物のメロンを発見!!
しかし!よくみると背景が違う!
どうやら反対車線の橋のメロンの写真を撮らねばならない様子。。
これも、フォトロゲイニングの面白いところ
うっかり指定物を間違えると点数をもらえないこともあるので、背景や角度、説明文もしっかり確認せねばなりません!
たまに引っかけもあるんです。
逆に、こういう細かい謎かけをしっかりおさえておくと、委員長のような完璧にみえて超おっちょこちょいな優勝候補に、勝てる光が射してくる訳です♪
ということで、
反対側のメロンへ向かおうとすると、、、
信号がないっっ!!
交通違反は大きな減点にもなるので、
ここにあった大きな交差点で斜め横断は当然出来ず、とりあえず、泣く泣く横断歩道を探しにさらに進むことに。
と、
ここでまたまた偶然みつけたポイントが。
グルメポイントです。
大きなカツで有名な定食やさん。
考えてみれば、
ここまで水一滴のむ余裕がなかったな~( ´_ゝ`)
ここでごはんを食べる余裕があるのか。。
悩んでいると、店先に2台ほどの自転車を発見!お?こんな時間でも他にも参加者さん入っるなら、、まあいけるかな。
と、胃、いや意を決して入店!!
店内では親子で2人、ごはんを食べておられました。
(あとで気づいたのですが、こちらの親子はロゲイニングとは全く関係のない地元のサイクリストさんでしたしかし、のんびり落ち着けたのはこちらの親子さんのおかげでしたね)
カツサンドを、、、と
注文したいところでしたが、
飲食店で働いている経験上、
やはり仕上がり時間をお店の方に聞くのが一番自分にもお店の方的にも都合がよいと判断して、お店の方に相談した結果、一番早く出来て、割りと手軽に食べられるカレーうどんを注文
これが正確だった♪
リーズナブルなのに、とっても美味しい!
旅行に来ただけだと
まあ、女子一人でなかなか入りにくい
外観の定食やさん(失礼。。)
でも、入ってみると優しくて温かくて、
お店の方もほがらかで。
なんか、良い時間だなぁ~と、
カレーうどんが出てくるまでの時間さえ
しみじみと噛みしめて楽しみました。
カレーうどんをズズズィっとすすって
満腹で、お店の方と気持ち良い挨拶を交わしたあと、残る橋ポイントとウヅラポイント、クジラポイントを集め回ります!
集めてた全てのボーナスポイントをゲットし終わり、時計をみると14時30分
まあ、全速力で帰れば10分15分で帰れる位置にいました。
マップをみると、近くにグルメポイントが。
時間的にはまたまた微妙。。
が、
コッペパンか。
コッペパン好きなやつやん。
頑張って走りました!!
奇跡的に迷わず到着!
しかし、コッペパンを持つ手には力が。
写真に写るコッペパンが可哀想…
もう、そろそろ余裕が無くなってきました。
あとは、真っ直ぐ帰るだけ!
だけど、、
これだけ順調で、
なんか景色も綺麗で
なんか、、まだ、帰りたくない。。
終わるのがもったいない…
なんて、
悲しい気持ちが。
と、そこに。
制限時間まであと10分のところで
視界に、みたことがある看板が。
キッと止まって、Uターン。
だって、
まだ帰りたくないのですもの。
見つけて、心は小躍りしてます。
今回のロゲイニングは
なんかソフトクリームのグルメポイントが多いなあと記憶していて、、
頭の片隅にあった写真とリンクしたのです。
確認するとやはり、グルメポイントでした!
意図したわけでなく
これぞ、また感覚で発見!
そして
3分弱で完食。
ソフトクリームをこんなに早く食べたのは
生まれて初めてですが、
でも、、美味しかった
そこから余裕のゴール!!
帰ってきて、私が集めたシークレットくじらは間違いだと気付き、、敗北を確信(´д`|||)
くじらに賭けていたのですもの。
しかし!!
呼ばれた点数は508点!!私やん!
ソロ女子3人中、、という少数の中ではありますが、それでも奇跡でしかありません!
実は2位の方とは、ほんの数点差だったと。
勘違いしてくじら羊羹買わなければ、、
偶然定食やさんに寄らなければ、、
コッペパンを諦めてたら、、
哀愁にかられなければ、、
ソフトクリームを素通りしてたら、、
(全部たべもの。。)
色んな幸運タラレバがぐるぐる
巡ります(゜ロ゜)
こんなことあるんや。。ほんと。
ニヤニヤが止まりません。
また言いますが、
うっかり、委員長を抜いて
総合優勝も夢じゃなかったんです!
わたしがうっかり撮った
天井シークレットのくじらに気付いて、
朝ごはんにグルメポイントを
もう一ヶ所回っていたら、、
うっかり総合優勝でした。
面白い展開やったのになぁ、、
本当に残念。
走れなくても、
地図よめなくても、
楽しんでたら何か起こる!
それがわたしがサイクルロゲイニングに
はまってるポイントで、、
また、地元の方が気にかけて下さり
ここは良いとこだよ~♪って。
所々で明るい声がとんできます笑
旅行では味わえない
地元感をしっかり味わえる旅を
短時間で堪能できるんですよね。
これは、ぜひ!
皆様にも味わって頂きたいなあと。
宮崎ロゲイニング!
運営してくださった皆様に
心から感謝いたします(*´∀`)
次は優勝狙いますよ~ 


 

三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さん 2回ひなたサイロゲを振り返る その6  

2019年12月30日

以下は、第2回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックからの投稿を転載させていただきます。

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プレイバック実走編

いにこれで本当の最終回

「第2回ひなたサイクルロゲイニングin宮崎」を振り返る投稿も今回のプレイバック実走編で完了です。

これまで読んで頂いた皆様、今回が一番長い記事になりますが、一気に最後まで書き上げましたので、今しばらくのお付き合いをお願いします_(._.)_
作戦タイムも終わり、いよいよ参加者の皆さんが会場の広瀬地区交流センターを勢い良く出発して行きます。

私も作戦タイムに立てたプランに沿ってスタート最初に目指すのは会場からすぐ東にあるガス基地のCP。
会場を出て、皆は左折していくけど、私は右折(東)してGO

あれ、、、誰もいない、、と思ったら、右に出た道は有料道路が壁になっていてどこにも通じてないありゃりゃ。
だから、スタート&ゴール地点の周辺の道の確認は大事なんですね。今回はロゲイニングが始まったばかりのちょっとしたロスなので損害は少ないけど、これが1分、2分を争う終盤の大詰めだったら大変でした。

気持を落ち着かせて、元の道を戻り、皆と同じ道を後から追いかける感じで走ります。あーなるほどー!この辺りはこんな感じになっているのねー。
これまで何度も何度も繰り返して見返してきた地図の紙面上の情報と現実の道や風景とのピントが少しずつ噛み合ってくる。この感じが心地良い。
サクッとガス基地のCPを見つけて次は近くにあるランチ&スイーツポイントの「バニラスカイ」へGOソフトクリームを食べて30点ゲットだぜ!と思いきや、お店はまだ開いていなかった。

まぁまぁ、そんなことあるよね。ここは帰着する前に寄れば良い、と切り替えて次のCPを目指して北上します。
今回、スタート&ゴール地点から南方にあるCPたちは完全にスルー。だってボーナスポイントに関係するCPが全く無いのだもの。
ボーナスポイントの【うずら車】【ガス基地】【橋】【くじら】に関係するCPと、そのルート上にある高得点のCPだけに目星を付けて先に進みます。
近くにある低得点のCPは躊躇なくスルー。少しでも時間を省略して先に繋げる意識が大事。

CPを探して迷うことなく順調に獲得していくと、道すがらに開店している和菓子屋さんを発見。CP一覧表にはないお店だけど立ち寄って饅頭を買って写真を撮って、食べて15点ゲット(*^^*)

300点のボーナスポイントのある【くじら】は、1点と2点の低得点CPにシークレットがあると予測を立てた。そこでシークレットが見つからなければそれ以降は【くじら】のCPは追わない方針。

その考えを元に時間を割いて1点と2点という低得点CPに立ち寄ってみたが、そこにシークレットくじらはなく予想ハズレ【くじら】はスルー決定。
シークレットポイントの300点は大きいが、他の参加者も多分、発見していないだろうし、仮に発見されていたとしても、総合優勝を競う相手が見つけているとも限らない、と考えて棄てた。

北部エリアのガス基地のCPや近くのCPを順調に獲得していくと、なんと、白いウェアを着たスタッフを発見
やった!50点ゲット嬉しいなぁ。

スタッフの方は、「優勝候補に出会ってしまった!!」と慌てておられましたが、なんともラッキー
前回大会はスタッフどころか参加者も見かけない感じだったからねぇ。

北上エリアのCPを順調に巡り、スタッフポイントも取り、ランチ&スイーツポイントのチャンポンハウスたつやに立ち寄りました。
体力的に休憩は必要なかったので、本当は近くにあったコッペパンのお店で素早くランチポイントを稼ぎたかったのですが、ルートを外れていたので行かず、ルート上にあるこの店に入店しました。

CP一覧表のお店の案内に名物の「カツサンド」とあったので、これを食べないとポイントが貰えないと痛恨の勘違い()。名物の「カツサンド」を注文して、長い待ち時間に近くの土俵のCPをゲット。店に戻ってしばらくして、そのカツサンドはやってきた。

「えこれマジですか」

目を疑うような巨大なカツサンドが2つも皿に乗ってる。1つでもびっくりサイズなのにそれが2つもある。
目を凝らしてよく見ると、巨大なカツにペラッとした薄い食パンが貼り付いている。これで一応サンド。

まさにワラジのような薄く巨大な2つのカツの塊を目の前に「注文する品間違えたぁ」と笑いが込み上げてきます。
焼きそばを注文した隣の席のサイロゲの参加者はこちらをチラリと見てから悠々と焼きそば食べてた笑

「くっそー!食べてやる!」とビッグカツサンドにがぶり付いてみると、ソースが染み込んでなかなか旨い。旨いがボリュームがあり過ぎてなかなか減らない。。お腹も膨れてくる。これは恐ろしく高いカロリーだろう。

なんとか1個完食。2個目はさすがに無理、、、。お店の方にお願いして持ち帰りパックに包んで頂きました。ありがとうございました_(._.)_
まさかの巨大カツサンドのために待ち時間、食事時間で大きく時間を消費。

この時点で12時半くらいだったような。帰着制限時刻は15時なのであと2時間とちょっと。
ここからが正念場。

予定では、ここから一ツ瀬川北岸に沿って北西方面に走り西都原古墳群の160点を狙いに行くプラン。
あと頭にチラ付いたのは、新田原の高台に上がると馬牧場があって、どこかのCPでウマの写真30点が撮れるかも~ということ。
残り時間を計りにかけて、また後でどうするか考えようということでとりあえず出発。

県道を西へ。走りやすい道路で快走。ディープホイール効果もあって時速40km/h前後をキープして気持ち良く走ります。
このまま、この県道を走り一ツ瀬川を渡り国道216に乗って西都市に入るか、北上して新田原の丘陵地帯に登ってポイントを取りに行くか。
決めたポイントを取りに行く。

県道を右折して坂を登り、丘陵地帯へ入ると、クンクンと家畜の臭いが満ちてくる。スタート前にサイトで調べたらこのあたりに馬牧場がある?かもしれない感じだったので期待感が膨らみます。

航空自衛隊基地のそばにある空の駅のCPに到着。ここに馬がいるはず!、、しかし、いない。それどころか馬牧場の気配さえない。あれ??
近くで農作業をしてらした方がおられたので、「この近くに馬牧場はありますか?」と尋ねてみると「馬牧場?聞いたことないよぉ」とのこと。

アカン

完全に見当違い。
ここに馬はいない。。。
たった30点のウマに拘り過ぎた。。
残り時間は2時間。

ここからどうするか
頭を整理するために、ロゲイニングMAPを広げ、現在地と全体図を確認。

選択肢は

①西都市方面をあくまで狙いに行く
②西都市までは行かず、新田原のポイントを取って、【橋】【うずら車】のCPと宝塔山という47点の高得点CPを取ってスタート&ゴールに戻るか。
の2つ。判断にかける時間も惜しい。さっと②の戦略を選択。そうと決めたらすぐに出発。

自衛隊基地の回りをぐるっと回り、ランチ&スイーツポイントで抹茶ソフトクリームを食べ、古墳群の案内板のCPを取り、ランチ&スイーツポイントの新緑園の抹茶ソフトクリームを食べよう!と思ったらソフトクリームは10月で終わりとのこと。
これは主催者の確認ミスやけど、こんなことはよくあること。ソフトクリームはないけど、別のすぐ食べれそうな食品を買って、採点の時にスタッフに説明して30点貰えたら良い、ということで気にせずサクサク行こう!

ここからは折り返し、新田原古墳群を南下。このあたりの風景が広々とした草原のようで実に爽快。
西都市まで行かない決断をしたので時間に少し余裕を持て、新田原古墳群から一ツ瀬川に下る道のりは実に心地良かったです。

MAPを確認しながら道間違いしないように一ツ瀬川の土手の道を走り、田園を横切る道路を走り、予想以上に早い時間で佐土原のCPがたくさんあるエリアに到着。
ここでボーナスポイント【橋】に関わるCP2つを取り、次は宝塔山47点を狙って移動。ここは事前説明で「道が通行止めになってるけど別ルートがあるので、そこを探して」と言われていたので、山の麓の愛宕神社のCPを取り、社の祭りで集まっていた方に、「この階段を登ったら山上の展望台まで行きますか?」と訊くと、「登って右の方に行ったら展望台があるよ」とありがたいアドバイスを頂けた。これは本当に助かる

ロゲイニングでは躊躇なく地元の方に道を訊けたりするコミュニケーション力も必要になりますね。
長い長い階段を自転車を担いで登りますが、自転車担ぎ上げ登山は得意中の得意。階段を登るなんて何てことはない。サクサクと登って山上の公園に出て展望台のある東屋へ階段を登り、47点の高得点CPをゲット。

対象物は展望台の足元にある方位図なのだが、競技が終わってから主催者から実はボーナスポイント【くじら】のシークレットは展望台のある東屋の屋根にあったことを知らされた。

私の中では、くじらシークレットについてはこの段階では完全に意識の外にあったので構わないのだけど、誰もあのCPの東屋の屋根にシークレットがあるとは思うまい。
主催者は競技開始前のルール説明の時に「宝塔山」について何度も説明していたのは、あそこにシークレットがあるよ、ということを皆にそれとなく伝えたからだと言う。
いやいやいや、それは誰に気付く人というのは恐しいほどに洞察力が高いに違いない。シークレットを発見して、くじらボーナス300点を手にした参加者がいたとしたらお見事としか言い様がないと思う。

結果的に、私はボーナスポイント【くじら】には早々に見切りを付けて、シークレットを深追いしなかったのは正しい選択だったと思う。
そうだ。

宝塔山の展望台のスロープを下るときに、ツルリと滑って落車スロープめっちゃ苔が生えて滑りやすくなってる。そう言えば、主催者がスロープは滑り易いから注意と言っていたなぁ。

落車はしたけど、幸い自転車は無事で体は道に右半身を打ち付けた痛みはあるけど大事ない。この時はあまり痛みを感じなかったけど、実は今でも痛みます。トホホ
宝塔山の階段を下って愛宕神社に戻ったのは14時25分。残り35分。後は広瀬地区交流センターに戻る前にいくつCPを拾えるか。スタート直後は開店前だったバニラスカイのソフトクリームポイント30点も欲しい。

急げ

佐土原エリアから県道326号を飛ばして東へ走り国道10号を南下して、序盤にスルーした16点のCPを取った時点で14時48分。あと12分。バニラスカイのソフトクリーム行ける

道間違いは許されない。しかし、急がなければいけない。この緊迫感が堪らない。
バニラスカイに到着してソフトクリームの写真を撮ったのが14時56分。くーあと4分。間に合うか
自転車で走りながらソフトクリームを2口くらいで食べきる。もうソフトクリームを味わっている余裕は皆無。
スタート直後、広瀬地区交流センター付近で軽く道迷いしたような事が起こったら確実に延着ペナルティだ。
来た道をガーミンGPSMAP64の履歴を見ながら慎重に急ぐ。長い信号待ちが恨めしい。
が青になった!

最後のダッシュで広瀬地区交流センターに飛び込み時計を見ると14時49分。
間に合ったと思い、カメラを撮ろうとしてガタガタ。慌てその時計を机から落としてしまう。
見守ってくれているスタッフの方々は私の慌てぶりに大笑い

こちらは必死なんやで

時計を机に戻してデジタルで時刻を撮る。時計はジャスト15:00。ペナルティか?と思ったけどセーフみたい。
ペナルティなく戻ってこれた安堵感と、ラスト40分の緊迫感でもうヘロヘロ。

会議室に戻って席に着きますが、疲労感と安堵感と、結果はどうなるかという緊張感で不思議な気分。妙にフワフワして落ち着かないです。
自己採点をしている時にボーナスポイント【うずら車】のCPを1ヵ所取り忘れていることに気付きました

宝塔山近くにあるCPなので、すぐ近くまで行っていたのに完全に単純な取り漏らしです。時間に追われて慌てていたとはいえ50点をみすみす失うことになってしまいました。
落ち込み気分を引きずったままスタッフに得点表を提出。CPの写真を見せて得点表を確認。他に写真の取り忘れやペナルティはなく828点という得点が確定しました。

そして結果発表。

50点の取り漏らしが響いて総合優勝は逃したかと思いましたが、何とか総合優勝を手にすることができました。
総合得点2位の参加者の得点は680点余りだったので結果的には100点以上のリードがありました。

総合優勝賞品は、宮崎カーフェリーの車1台乗船、一等船室のペアチケットという高額なものでした。
これは、このチケットを使ってまた宮崎においで!ということなので、必ず宮崎県にやって来たて宮崎を満喫したいと思います。

最後になりますが、第2回ひなたサイクルロゲイニングを企画、運営してくださったスタッフの皆様、ロゲイニングの準備はとても大変だったと思います。こちらは参加者として気楽に、かつ存分に楽しませて頂きました。ありがとうございます

また、この長い記事を読んでくださった皆様に感謝いたします。

追記。これからサイクルロゲイニングに参加する皆様へ。こんなにたくさんミスを重ねても優勝できます。参加者は皆、多かれ少なかれミスをしています。ミスったと思っても、最後まで粘り強く戦えば良いことあるかも~です(*^^*)

あっ!でも、少々のミスをしても何とかなる!っていう土台は周到な下準備があってこそですよ。 


 

令和元年度 サイクリングガイド講習会 県西編 その1

2019年12月11日


県西部 小林市で サイクリングガイド講習会を開催しました。

インストラクターは、県北のサイクリングガイド講習会から1日おいての強行軍の三井さん。




 北霧島サイクリング実行委員会様の事務局である、小林まちづくり株式会社さんのご協力の下、オリエンテーション。




 サイクリングガイドの基本技術、必要スキル、質疑応答のあと、実技講習のため、高原方面へ。




 宮崎サイクルマイスターのサブコーチを先頭に、実際のサイクリングガイドツアーのシュミレーションを行いました。



 地元の方、遠く宮崎市からの参加者もあり、みなさん、実際のガイドツアー実践に興味津々でした。



 ランチタイムは、築190年の古民家レストランへ。ツアーの目玉にもなりそうな、たたずまいと周辺環境の良さ。









吉都線沿いの快適な下り基調の道は、左に霧島連山を望む、素晴らしい眺め(だったら良かったんですが、すいません、雲かかってました ^ - ^ ) でした。




 そして、安全に模擬ツアーは終了。



 霧島山を右に、左に、真正面に望める、サイクリングツアーの可能性を改めて確信。


 ガイドスキルとコース開発に磨きをかける取り組みは、またまだ、続きます。 


 

三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さんが見た、第2回ひなたサイロゲ その2 うり坊編 ①

2019年12月09日

以下は、第2回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックからの投稿を転載させていただきます。


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こんばんは♪

奇跡の女子ソロ部門勝者のうり坊です(*^-^*)


委員長のサイロゲレポのあまりに熱くしつこい感じをみかねて

ちょっと箸休めなうり坊サイドのほんわりと、大会レポート第1弾を挟ませて頂きます

昨年のドタバタとはうって変わってあまりに順調すぎる快進撃(*^-^*)

よほどにO氏が怖かったんですね。

行きの船の駐車場にたどり着くまではずっと心臓の血が引いた状態での運転。

今回は私が先に駐車場に着いてO氏を急かせてやろうと乗船受付前には到着できるよう

昨年より2時間も余裕をもっての出発!!

が!!

こちらが職場からさあ出発!

と同時にO氏から「駐車場到着!」とのメッセージが、、

こ、怖い。。

なんでこんなに早いんでしょうかこの人、、

よほどに心配性なんでしょうね…

この辺りに血液型の本質が見受けられますね。

しかしここで動揺してはまた昨年の悪夢を繰り返しかねない!

とにかく、いらんことをしない。

Google先生を100%信用して言われた通りにだけ!従うことに専念しました。

内心ヒヤヒヤ。。だけど、

Google先生に従うこと40分程の道のり。

奇跡的に難なく到着!!

しかも、あの昨年満車で難儀した駐車場にもスイッと駐車完了!

なんとも幸先の良い。。。スタート

スムーズ過ぎて不安になるほど

無事宮崎港にも着き

事前にYouTubeの団長さんの輪行指導動画で学んだ輪行手順のお陰で自転車の荷ほどき&ロゲイニングセッティングも難なく手助け無しでクリア!

わたしは委員長とは正反対な感じで事前調査やら予備知識、予習は全く頭にいれずに楽しむことにしたので、本当に余計なことを考えずに出たとこ勝負。

というのも前回の参加経験から初心者にも、、足がない人間にも優勝を狙えるルートを必ず組んで下さってるハズだ!と信じていたからです!!

マップ製作者の心をマップを通じて感じとる。

それもまたサイロゲの楽しみ方のひとつだと私は考えております(*^-^*)

そこから、優しさだとか遊び心が伝わって、なんとも暖かい気持ちになるのです。

いざ、マップが配られシンキングタイムに突入!!となって、私がまず最初にしたこつとはボーナスポイントの箇所と写真を色分けして分かりやすくした。

あとは、全体マップに進む方向を矢印した。

だけ。

なんやかんやしても、考えてもわからないものはわからないし

まあ、行き当たりばったりが私には向いてるのでシンプルにシンプルに。

スタートして、みんなザザッと行ってしまったあとも諦めから始めたわたしはゆっくりゆっくりの準備。

だって、焦っても分からないんですもん。

なので、最初に目標にしたのは名前がハッキリしてて分かりやすそうな神社。

事前に「このルートは行き止まりになってるので別のルートを見つけて下さい」

との説明があったチェックポイントになっている展望台が神社の近くにありましたが、私が別のルートもなにも
分かるはずも無いので、そこは坂が多そうな上に滑るようなこともおっしゃっていたので、展望台は当然無視して通りすぎることに。が、、そのはずだったんですが、神社を目指し走り進めたそんな私の目の前にはあるはずもない行き止まりの看板。

事前説明にあった行き止まりルート。

うーん、おかしいぞー

絶対行かない!と決めたのに一番最初に吸い寄せられる不思議。

なんか嫌な予感。

仕切り直して別のルートで神社を目指すことに。

と。

そこに後方から「今年はマップ落としてないですかー」とのお声が。。

なんと!

前回大会でマップを落としたわたしに奇跡的に現れて親切にマップのお写真を撮らせて下さった幸運の天使のファミリー!

ひゃ~♪

なんとも嬉しい再会!!

奇跡の出会いからずっと感謝して過ごしてきたんです(*´-`)

と!

少し先でキュッと止まるファミリー。

ん?なんで止まったんや?

私にはまったくわかりませんでしたが目の前にくじらようかんの看板が目に入りその先にチェックポイントになっているバス停を発見!!

これはまた幸運の天使ファミリーが運をもたらせて下さいました!

ひとつめのチェックポイントゲット!

実はくじらにまつわるチェックポイントは7つあり、ドラゴンボールのごとく、7つ集めると300点という髙得点をもらえるという嬉しいボーナスが。

しかし、くじらのボーナスポイントには7つのうち、ひとつだけシークレットというのがあり、普通のチェックポイントの中に隠されていると説明があったのです。

ファミリーがいたチェックポイントはくじら指定されていないポイントだったので、私は何を勘違いしたのか、バス停とともにうつるクジラのイラストの入った暖簾がシークレットなんだ!

と確信してしまいました。

ここは、いつものうり坊です。

幸運ボケも重なり、何も疑うことなくニヤニヤとここでひとりワクワクとクジラ集めの旅がはじまりました。

今考えると、この麻痺状態が良い起爆剤になったようにも感じます。

ファミリーの後を付けてはフェアじゃない!ということで、

クジラ集めに狂ったわたしはクルリと逆に方向転換をし、現在地がハッキリしたということもあり、最初に目指していた神社へのルートを
探しました。

なにやら足場の悪い急坂が続き、山道が続く道をひたすら登る。お得意の野生の勘のみで上へ上へと。

と?

たどり着いた先に。。

なんか高台があるぞ?

しかも人がいるし、手を振ってるし、指笛で合図もしてくる。

宮崎の方は本当に暖かい方ばかりなので、参加者さんがこっちだよーって

教えてくれているんだと疑うことなく誘われるままにそちらに向かうことに。
と?!

よくみればスタッフさん!!

実はスタッフを見つけたら50点のボーナスポイントが頂けるのです!

これはラッキー!と駆け寄ると!

なにやらやらかした感の含み笑いのスタッフさん笑。

話を聞くと、私をスタッフさんと間違えたらしくうっかり誘導してしまったとのこと~

なんという奇跡笑。

わたし、もってますね。

しかもこのチェックポイント、、先出しで書いていた行き止まりの先の危険なルートの先にあるはずの展望台。

神社を目指してたはずなのに、なぜか高得点の展望台にたどり着いたという。。

わたし、もってますね。

しかも。。

じつは、、

ここで更なるラッキーが近くに存在していたのです。

7つのシークレットクジラがじつはこの展望台の天井にあった。。

しかし、わたしはこの時点でシークレットはゲットしたと幻想に支配されていたので、、何も調べることもなく、見渡すこともなく、、疑うこともなく。。

景色と幸運に喜び、その場をあとにしてしまいました。

あとで気づいたのですが、写真撮影専用にしていたiPhoneでミスで撮影していた写真に天井がかすかにうつっていたという、、

もしここでこれに気づいていたらわたしは委員長を差し置いてうっかり総合優勝するところでした。

危ない危ない。

この展望台付近はシクロやら偶然の担ぎ登山やらで培ってきた担ぎ技術でほいほいっと階段やらのりめんを難なく楽しく登ったり降りたり沢山のクジラポイントもゲット!( ・∇・)

ついでに拾った橋、うずら車のポイントもゲット!

もうちょい北上したら古墳群の大きなポイントが待ち構えていたのですが、、

実はフェリーで早朝に出会ったおじさまと少しお話させて頂いたのですが、その時、「とても大きい古墳群がある!」と聞いていて、、

地図でその古墳群がチェックポイントに入ってるのをみつけた時点であ、これは私にとっては罠やな。

と捉えているポイントでした。

少し迷った末、走力と時間を考え、北上は諦めてくじらを求め、

南下していくことに!

うり坊サイド第2弾へつづく、、、 


 

【三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さんが見た、第2回ひなたサイロゲ その1 振り返り①

2019年12月07日

以下は、第2回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックからの投稿を転載させていただきます。

昨年の記事は こちら → 


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はじめに

またしても、文章ばかりで長くなりますが、興味のある方はぜひ一読くださいね(^o^)

これを読んでサイクルロゲイニングをやってみたいかもって思ってくれる人がいると嬉しいです。

今朝、宮崎からフェリーで神戸港に帰ってきて、灘温泉のサウナに入って汗を流してそのまま仕事へGOさきほど、久しぶりに帰宅ようやく一息入れることができたfumitaroです。

 猪名川町のサイクルロゲイニングに参加して以来サイロゲの面白さに惹かれ、ここ数年、サイロゲを企画したり運営のお手伝いをしたり、参加者となったり色々と楽しんでいます。

 更に、サイロゲを通じて知り合った宮崎県サイクリング協会の濱田さんとのご縁で互いに関西と宮崎を行き来してサイロゲを楽しんでいます。

 今回、2回目の参加となった「第2回ひなたサイクルロゲイニングin宮崎」では総合優勝を勝ち取ることができましたが、結果はおまけみたいなもので、集計結果が終わり発表があるまで、自分がどのくらいの位置にいるかあまり分かりません。

 ロゲイニングの競技中はひたすら必死で、1秒たりとも無駄に出来ない緊迫感で常に焦りを感じながら、数時間に及ぶ競技時間を過ごします。特に僕がエントリーしたのはソロ部門なので、競技中に起こる全ての事を1人で対処しないといけません。

 その緊迫感が最高に楽しいのですが、チェックポイントがうまく見つけられない、メカトラ発生、立ち寄る筈の店がまだ開いていない、時間的に想定していたコースの変更を余儀なくされる、等々、常に行動の修正を重ねながら、その場での最善を判断を何度も重ねないといけない。

 その数々の判断のうち、リスクと隣り合わせの瀬戸際の状況で最適解を見事に引き出した素晴らしい判断というものもあれば、当然そうだろう、という無難な判断もあったり、あの判断は少し間違っていた、というものも勿論何回もあるのでしょう。

上質の判断や無難な判断、ちょっとした間違い、取り返しの付かない判断ミス、色々とありますが、競技中に重ねていく無数の判断の平均的な質を高めることがサイロゲには重要だと思います。

その判断の質を高めるために欠かせないのがサイロゲにおける事前準備です。

 しかし、特段の事前準備をせず、予備知識を持たずにロゲイニングに飛び込んだ方が面白い❗という考え方もあると思います。

面白い、面白くないは個人の主観なので何とも言えません。

 しかし、それで勝てるとしたら、事に臨んでその場その場で繰り出す判断の1つ1つの質が極めて高く、その裏付けとなる洞察力や観察力、地理的理解の素地が素晴らしく高いということだと思います。

自分にはそのような能力は無いと思っているので地道な下準備がやはり必要と考えています。凡人の悲しさです

サイクルロゲイニングの事前準備には大きく3つあると僕は思います

①競技の舞台となる地域の道路状況や地形、チェックポイントになりそうな観光名所の把握、などを含めた地域理解。

②自転車の装備。参加するサイロゲに相応しい装備をいかに整えて本番に臨めるか。

③サイロゲ設定者の意向や傾向を読み取り、競技の構成に対するイメージを何段も重ねて持っておくこと。

以上の3つです。どれも重要です。

このうち③については、個人的に設定者を知っている事が大きな判断の根拠になると思いますが、そうでなくとも調べる意識があれば過去の大会の情報や主催者のSNS発信などを手懸かりに判断の根拠となる欠片を集めていくことは可能です。

次の投稿ではその3つの事前準備の中味について具体的に述べていくことにします。