第4回スカイライド宮崎in佐土原.新富 開催
2016年05月18日
第4回スカイライド宮崎in佐土原.新富 開催
2016年5月8日（日） 生憎の小雨の中 第4回スカイライド宮崎in佐土原.新富が開催されました。
会場の宮崎市佐土原総合支所には、遠くは大分県や鹿児島県から、市内近郊までのたくさんのサイクリストさんが集まってきました。
お申し込みは、定員（１００名）を超える、103名。サポートライダー26名 その他 スタッフ１０名の陣容です。
受付後は、運営団体の「ひむか自転車楽校」さんの講師による、初級者さん向けの自転車教室が併催されました。 講師の指導の下、一本橋やまっすぐ走る しっかり止まる という基本練習がおこなわれました。
そして 開会式です。
主催者を代表して、主管団体である、宮崎県サイクリング協会会長松村隆が代理で挨拶をおこないました。
その後、来賓の宮崎県警察宮崎北警察署交通課の河野さまより、自転車に関する安全講話、事務局からの注意事項説明のあと、ゲストの宮崎ストリートスポーツ振興協会さまのＢＭＸパフォーマンスショーが披露されました
今回の走行方式は、10名単位の3つのグループ（約30名）が、8名のサポートライダーによる先導後従スタイルというものでした。この方式は、普段経験できない集団走行の正しいやり方、手信号や自転車操作の正しい方法の学習にもなり、初中級者さんの多いこのイベントには、ピッタリな方式といえるものでした。
スタートは09時、その前にサポートライダーより、参加者さんに綿密な事前説明がされました。
そして、合図でスタート。
参加者さんたちは、元気にスタートしていきました。今回のコースは、宮崎市佐土原町、新富町をめぐる約40キロの距離を走りました。支所を出て、佐土原西都サイクリングロードに向かいました。
第一のポイントは、一つ瀬川と中州を結ぶ潜水橋、すぐ横に昔の国道橋梁の橋げたがあります。
続いて、日向大橋を渡って、新富町に入り、こんもりとした観音山公園下へ。
参加者さんたちは、ここで展望台へ向かう組と少し先の湖水ヶ池へ向かう組へ分かれます。展望台組は、自転車を置いて、徒歩で西国三十三か所めぐりのできる歩道を登り、富田浜と日向灘の見える展望台の景色を眺めました。 湖水ヶ池組は、赤い社殿の水沼神社と湖水ヶ池の景観ときれいなトイレのある駐車場で一休み。ここでは、新富町特産の有名な糸を引くレンコンの児湯農協さんの生産者さんのご説明を計画していましたが、調整不調により実現できなかったことが心残りでした。しかし、参加者さんたちは、新富町でレンコンが取れることを初めて知ったとか、総じて良い反応をいただき、地元への理解が進んだようでした。
さらに進んで、第一エイドの航空自衛隊新田原基地横の「空の駅竜馬」さんへ。食欲旺盛なサイクリストさんたちを待ち構えていたのは、新富特産のレンコンバーガーとソフトクリーム。レンコンバーガーはすぐにうりきれになるほどのご好評でした。
ルートは、新田原基地を一周し、また一つ瀬川を越えて古くからの城下町 西佐土原へ。
参加者さんたちは、ここで2時間 宝塔山へのぼり 第2エイドである、城の駅で食事（佐土原特産しょうが使用のＳＡＰバーガー、特製弁当を堪能、おやつに地元佐土原の名産 せんべい 鯨羊かんも。）、佐土原歴史資料館 佐土原人形制作 ますやさん、旧商家館、鯨ようかん 長峰菓子舗さんを思い思いに周遊。
その後、雨が本格化する中をできたばかりの県道44号の延伸部分を通って、全員無事にゴールしました。
今回のイベントは、自転車というツールを通して、ただ走るばかりでなく、地域の方々とのふれあい、地域の景観、歴史文化への理解を進める狙いを持ったものでした。
おかげさまで、私たち協会メンバーのこうした想いが通じ、意図した結果が得られたものと確信する次第です。今後におきましても、県内各地でこのようなイベントを開催していくことで、更なる自転車活用機会の向上と理解をすすめる一助としていくべく、他団体との連携も模索しながら、すすめていく所存であります。
今回のイベントに際し、後援、協力いただいた個人や団体さまはもとより、実施にあたってご協力いただいた、地元新富町、宮崎市佐土原町のみなさまに厚く御礼申し上げる次第です。
ありがとうございました。
以上 大会開催報告とさせていただきます。
2016年5月8日（日） 生憎の小雨の中 第4回スカイライド宮崎in佐土原.新富が開催されました。
会場の宮崎市佐土原総合支所には、遠くは大分県や鹿児島県から、市内近郊までのたくさんのサイクリストさんが集まってきました。
お申し込みは、定員（１００名）を超える、103名。サポートライダー26名 その他 スタッフ１０名の陣容です。
受付後は、運営団体の「ひむか自転車楽校」さんの講師による、初級者さん向けの自転車教室が併催されました。 講師の指導の下、一本橋やまっすぐ走る しっかり止まる という基本練習がおこなわれました。
そして 開会式です。
主催者を代表して、主管団体である、宮崎県サイクリング協会会長松村隆が代理で挨拶をおこないました。
その後、来賓の宮崎県警察宮崎北警察署交通課の河野さまより、自転車に関する安全講話、事務局からの注意事項説明のあと、ゲストの宮崎ストリートスポーツ振興協会さまのＢＭＸパフォーマンスショーが披露されました
今回の走行方式は、10名単位の3つのグループ（約30名）が、8名のサポートライダーによる先導後従スタイルというものでした。この方式は、普段経験できない集団走行の正しいやり方、手信号や自転車操作の正しい方法の学習にもなり、初中級者さんの多いこのイベントには、ピッタリな方式といえるものでした。
スタートは09時、その前にサポートライダーより、参加者さんに綿密な事前説明がされました。
そして、合図でスタート。
参加者さんたちは、元気にスタートしていきました。今回のコースは、宮崎市佐土原町、新富町をめぐる約40キロの距離を走りました。支所を出て、佐土原西都サイクリングロードに向かいました。
第一のポイントは、一つ瀬川と中州を結ぶ潜水橋、すぐ横に昔の国道橋梁の橋げたがあります。
続いて、日向大橋を渡って、新富町に入り、こんもりとした観音山公園下へ。
参加者さんたちは、ここで展望台へ向かう組と少し先の湖水ヶ池へ向かう組へ分かれます。展望台組は、自転車を置いて、徒歩で西国三十三か所めぐりのできる歩道を登り、富田浜と日向灘の見える展望台の景色を眺めました。 湖水ヶ池組は、赤い社殿の水沼神社と湖水ヶ池の景観ときれいなトイレのある駐車場で一休み。ここでは、新富町特産の有名な糸を引くレンコンの児湯農協さんの生産者さんのご説明を計画していましたが、調整不調により実現できなかったことが心残りでした。しかし、参加者さんたちは、新富町でレンコンが取れることを初めて知ったとか、総じて良い反応をいただき、地元への理解が進んだようでした。
さらに進んで、第一エイドの航空自衛隊新田原基地横の「空の駅竜馬」さんへ。食欲旺盛なサイクリストさんたちを待ち構えていたのは、新富特産のレンコンバーガーとソフトクリーム。レンコンバーガーはすぐにうりきれになるほどのご好評でした。
ルートは、新田原基地を一周し、また一つ瀬川を越えて古くからの城下町 西佐土原へ。
参加者さんたちは、ここで2時間 宝塔山へのぼり 第2エイドである、城の駅で食事（佐土原特産しょうが使用のＳＡＰバーガー、特製弁当を堪能、おやつに地元佐土原の名産 せんべい 鯨羊かんも。）、佐土原歴史資料館 佐土原人形制作 ますやさん、旧商家館、鯨ようかん 長峰菓子舗さんを思い思いに周遊。
その後、雨が本格化する中をできたばかりの県道44号の延伸部分を通って、全員無事にゴールしました。
今回のイベントは、自転車というツールを通して、ただ走るばかりでなく、地域の方々とのふれあい、地域の景観、歴史文化への理解を進める狙いを持ったものでした。
おかげさまで、私たち協会メンバーのこうした想いが通じ、意図した結果が得られたものと確信する次第です。今後におきましても、県内各地でこのようなイベントを開催していくことで、更なる自転車活用機会の向上と理解をすすめる一助としていくべく、他団体との連携も模索しながら、すすめていく所存であります。
今回のイベントに際し、後援、協力いただいた個人や団体さまはもとより、実施にあたってご協力いただいた、地元新富町、宮崎市佐土原町のみなさまに厚く御礼申し上げる次第です。
ありがとうございました。
以上 大会開催報告とさせていただきます。
