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Posted by みやchan運営事務局 at
 

第1回 宮崎市自転車イベント「自転車パラダイスみやざき」 講師養成講座編

2020年02月13日

第1回 宮崎市自転車イベント「自転車パラダイスみやざき」

その前日 開催を前に、ブラッキー中島さんを講師に、講師向け講師会が開催されました。

キャンプマンスで賑わう宮崎に ブラッキーさん降臨


その後は、場所をうつして、講師養成講習会







ウィラースクールの取り組み サイクルツーリズムの真の姿 子供たちに教えられること。

美山の取り組み。自転車に対する想いが、子どもを、ヒトを、そして社会を動かす。良いお勉強でした。#ウイラースクール #宮崎市

地元の方々との交流
 

 

今週末は、宮崎市で自転車安全教室開催

2020年02月01日

 明日の日曜日に、宮崎市役所横の河川敷において 自転車パラダイス企画の自転車教室が開かれます。

第1回みやざき自転車パラダイス

そこに、あの有名な ブラッキー中島さん主宰の

ウィラースクールが、やってきます。

すでに申し込みは、締め切られていますが、100名以上のお子さんの参加申し込みがきているとか?

会場では、ウィラースクールの他 自転車乗れない子の教室 キックバイク体験など 盛り沢山。 見学だけでもOKです。

ぜひ、お越し下さい。

なお、本日 土曜日 16時から18時まで、宮崎市役所 別館の方です。ブラッキー中島さん講師による、講師向け講習会があります。

講習会といっても、堅苦しくなく、。自転車教育の他 美山でのサイクルツーリズムのお話や、日本のレースシーンを彩る トップレーサーたちの裏話もきけるかもです。

ちなみにこんなパフォーマンスも  リクエストがあれば・・? www

ご参加は どなたでも 

ウィラースクール講師養成講習会 参加ご希望の方は、 090-2451-6895. 宮崎県サイクリング協会まで


 


 

目指せ!自転車パラダイス宮崎 旅フェア  キックオフイベントのお知らせです。

2020年01月25日

2020.02.07(Fri)

宮崎県サイクリング協会からのお知らせです。

目指せ!自転車パラダイス宮崎 旅フェア 
キックオフイベントのお知らせです。

https://www.ove-web.com/event/entry-3213.html

本県出身で、”自転車ツーキニスト”の生みの親でもある、疋田智さんをゲストに、本県ならではの食とサイクリングの魅力を発信するいべんとです。

まだ、定員まで若干名の余裕があります。お申し込みは、お早目に。

また、以下のサイト ひなたサイクリングでも情報発信中。

https://hinata-cycling.miyazaki.jp/

よろしくお願いします。 


 

締め切り間近です。

2020年01月16日


http://www.dgr-in-koyusaito.com/wp-content/uploads/2019/09/20190217-DSC_9756-600x350.jpg

宮崎県内で開催予定の以下のイベントの締め切りが迫っています。

ディスカバリーグルメライド IN 児湯・西都

宮崎県の中央部 ・・・児湯郡と西都市を舞台に、海と山 都市と農漁畜産の盛んな広大なエリアを回るサイクルイベントです。  地元名物のグルメと暖かいおもてなしが期待されます。  この冬は暖冬で 2月とはいえ 暖かなひなたの国です。

エントリーを是非!!   


もう一つは、宮崎県自転車競技連盟さんのイベント。

オリンピックイヤーの今年 秋 お隣の鹿児島県で国体が開催されます。

昨年 新しい自転車競技場も完成し、自転車競技環境が大きく前進しました。

宮崎でも 1979年以来  2026年に 47年ぶりの国体開催を迎えます。

その成功のためには、多くの人材育成が必要になります。

選手育成も重要な課題ですが、特に審判をはじめ 競技環境を支える人材の育成が急務になっています。

残念ながら、現在の県内の自転車競技環境として、国体開催に必要な人材の2割の確保しかできていません。

あなたのお力をお貸しください。

よろしくお願いします。

以下   3級審判育成講習会のご案内です。

リンク

 

 

【三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さん第2回ひなたサイロゲ その5

2019年12月17日

以下は、第2回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックからの投稿を転載させていただきます。

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いよいよ『第2回ひなたサイクルロゲイニングin宮崎』振り返り最終回、いよいよプレイバック出走まで編です。ここまで長かったぁ。

サイロゲの舞台となる地域の情報収集や自転車の準備や装備についてはこれまで述べてきた通り。

では、それらの事前準備を踏まえて、実際の『第2回ひなたサイクルロゲイニングin宮崎』という競技にどう臨んだのか、「サイロゲ設定者の意向や傾向を読み取り、競技の構成に対するイメージを何段も重ねて持っておくこと」という、事前準備の最終段階についても触れながら、時系列に沿って記述していこうと思います。
宮崎カーフェリー乗船

去年は同行のSCMCメンバーうり坊のとんでもない迷走っぷりであやうく乗船出来なくなる騒動があり、今年はそんなことが起こらないように十分にどやし付けてきました。
フェリー乗り場近くの駐車場(24h最大料金設定がある)は1ヶ所しかなく、しかも6台しか留めれない。まず、クルマをこの駐車場に無事に留めることから宮崎への旅は始まります。

これについても色々ありましたが、ここは割愛しまして、、二人とも無事に余裕を持って乗船することが出来ました
船中の二等船室でボジョレーヌーボーを飲みながら、翌日に備えてガーミンGPSMAP64にスタート&ゴール地点や重要な交差点にポイントを打ち込んだりしながら地図をチェックをして就寝。ざこ寝の二等船室ですが、どんな場所でもすぐにグッスリ寝れて、しかも寝起きもすっきり即座にテキパキ動けるのが自慢
下船の際、船内1ヶ所しかない乗客下船出口前は乗客の長い行列が出来るのは前回で学習済み。

荷物と輪行袋を抱えてのエスカレーターの移動を乗客で込み合う中では出来ないので、混雑を避けて先頭で下船するために着港の1時間前から出口前でスタンバイ。
今回は7時半に下船してすぐにサイロゲ会場に向かわないと、輪行をほどいて自転車の準備をする時間が確保できません。そこでサイロゲ主催者の方に港までクルマで迎えに来てもらうことに。

一番に下船してお迎えのクルマを待ちますが、そこでお迎えに来られた方とうまく合流できず会場入りが遅れてしまいました。
会場に向かう車中で参加者の人数を聞いてびっくり去年は20名ほどだったのに今回は60名の参加者が集まっているとのこと。主催者の努力が忍ばれます。
会場に到着して輪行をほどき、なんとか自転車の準備は整いましたが、開会式が始まるまでに予定していたスタート&ゴール地点の広瀬地区交流センターの周辺の道の実地調査は出来ませんでした。

こんな想定外な事が起こるのもサイロゲのうち!とあまり気にせずスタートに向けて気持を整えます。
他の参加者さんの自転車を眺めてみると、ロードバイクが多いのですがクロスバイクや小径車、マウンテンルックな自転車もそこそこあったりで、競技志向な参加者も多いけどファンライド的に楽しむ感じの方もそこそこいてはるなぁという感じ。

ロードバイクにマップボードを備えたり、サイロゲにあたっての工夫を特に備えた自転車はあまり見られませんでした。

さぁ、開会式。

会議室にはいっぱいの参加者さん。主催者さんとしては嬉しいけど、緊張の場面でしょうね
まず宮崎県サイクリング協会の理事さんのご挨拶。そして配布された用紙を読みながら主催者によるルール説明を聞きます。

ここ大事ですよ

基本ルールは事前からアナウンスされている内容と同じなので既に確認済。重要なのは、先ほど配布されたばかりの今回の得点ルール。
ボーナスポイントとスペシャルポイント、ラッキーポイント、ランチ&スイーツポイントなどの加点要素とペナルティについてしっかり確認します。
私の目標はいかに効率良くたくさんの得点を取って総合優勝を手にすることなので、その結果を得るために考えた私なりの方法を以下に記述していきます。

ボーナスポイント
【うずら車(2か所)】50点
【ガス基地(3か所)】70点 
【橋(5か所)】100点
【くじら(7か所)】300点
*ただしくじらポイントの1つはシークレットで、全CPの中のどこかで見つけることが出来るそうです。

全のチェックポイント(CP)のうち、上記の指定されたCPのポイントを得ると、通常得点プラスボーナスポイントが得られます。
ボーナスポイントは通常のCP得点と比べて得点が高いので、ボーナスポイントいかに獲得しながらCPを取るかが大事です。ボーナスポイントを取るためであれば、得点の低いCPは無視して、ボーナスポイントに絡むCPを取りに行くこともコツです。

ここでは、シークレットのくじらを見つけないといけない【くじらポイント】がクセ者ですね。
300点の配点は魅力的ですが、全てのCPの中のどこかに「シークレットがある」という時点で8割方【くじらポイント】は狙わず、普通に取れる【うずら車50点】【ガス基地70点】【橋100点】を狙いに行く方向をメインにする、となんとなく決めました。

この時点ではまだ肝心のロゲイニングMAPを見ていないので、ぼんやりとそんな風に考えただけですが。

あと、ランチ&スイーツポイントの得点や制限についても入念にチェック。
最大5店舗までで、リストにない店舗で購入したものもポイントに入ること、購入した食品やメニューとともにCP一覧表にある大会ロゴ写真を一緒に取ること、店名が分かる写真も撮ることがランチ&スイーツポイントの取得条件であることをしっかり確認します。こういう条件を見落とす人がいるんですよね。入念にチェックです。

得点がいくらなのかはこの段階では分からないのですが、経験上こうしたポイントは割高なんです。地域のお店にたくさんのサイクリストが立ち寄ってもらうことはイベントとして必要なことなんです。そのためポイントは高めに設定されている事が多いです。
このようなグルメポイントはポイントをお金で買う、という批判もありますが、そのために店舗数制限が設定されていますし、実際に注文したメニューを食べきる胃袋の強さもロゲイニングに勝つための条件です。

注文したものを食べ切らずに残したり、購入しただけで食べないでおくという手段に訴える参加者もいるかも知れませんが、それは個人のモラルの問題ですね。
あと、ラッキーポイントとして、動物や見回りスタッフと遭遇すれば追加得点という項目がありました。

ウマ30点
ノウサギ100点
スタッフ50点

これは運次第です。ノウサギなんか運良く遭遇しても、その時に上手く写真を取れる可能性はかなり低いです。ウマは、どこか牧場に近いCPがあるのかな、、。新田原の高原地帯にはウマ牧場があってウマが見えるポイントがあるのかも??と思ってしまったのが、結果的には考え違いでしたね。。

そんかこんなの思考を巡らせているうちにルール説明が終わり、ロゲイニングMAPを見て作戦を立てる時間がやってきます。
主催者は捕捉説明として、あるCPに至る道が一部工事で通行止めになっているが、別ルートでそこには行けますよ、と。そこは苔の生えた道になっているので下りで滑らないように注意してくださいね~と注意を促していたような声は聞こえましたが、こちらはMAPを見るのに必死。

作戦タイムに入り、私は部屋を出て廊下にロゲイニングMAPとCP一覧表を広げ、まずはボーナスポイントのCPとランチ&スイーツポイントの店の場所の確認をして、今回の作戦を考えました。
ロゲイニングMAPを見て、注目すべきポイントが一つ。
今回のサイロゲの舞台である西都市の有名スポット【西都原古墳群】は「古墳で興奮」なんて主催者好みのダジャレのポイントが設定されていて、西都原古墳群の中にある6つのポイントを全部取れば160点という割高のポイントが設定されていました。
これをどう捉えるか、、。

ロゲイニングは短い時間である程度の方針を決めねばなりません。最初から行き当たりばったりは良くない。基本方針を定め、それに沿って行動し、状況が変わればその都度、柔軟に作戦の修正をしていくという姿勢が必要です。

得点ルールと配布されたロゲイニングMAPを見て、次のような作戦を立てました。

①【うずら車】【ガス基地】【橋】の3つのボーナスポイントを取る。
②予定ルート上にあるランチ&スイーツポイントを可能な限り取る
③くじらポイントのシークレットは、得点の低いCPにあるのでは?と予測。そこでシークレットを見つけられなければくじらポイントは捨てる。
④西都原古墳群の160点のポイントは余裕があれば取りに行くが、帰着時間を考えて無理はしない。
こんな方針を立てました。作戦ルートは写真にあるように、スタート&ゴール地点を出て北上してボーナスポイントのCPを取り、新田原付近の道を横断して、西都原古墳群を目指し、スタート&ゴール地点に戻りながら、残りの【橋】と【うずら車】のポイントを取って帰着する。

さぁこのプランは達成できたのか

この続きは次のサイクルロゲイニングプレイバック編でお届けしましょう!

続きは以下


 


 

三田篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さん、第2回ひなたサイロゲ その4 ロゲイニング事前準備②

2019年12月16日

以下は、第2回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックからの投稿を転載させていただきます。

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サイクルロゲイニング事前準備②

「サイクルロゲイニングに相応しい装備とは」

「第2回ひなたサイクルロゲイニングin宮崎」の長い長いレポートの続きです。

今回は私が上記のサイクルロゲイニングのために備えた自転車や装備などについて述べています。

①自転車について
サイクルロゲイニングは基本的に自転車に乗って走り、チェックポイントを巡ることが条件になっています。特に説明がなければサイクルロゲイニングは舗装された道路を自転車で走って大部分のチェックポイントに辿り着ける設定になっている筈です。

一部には舗装化されていないグラベルを走る必要があったり、自転車を担いで階段を登ったりしないと辿り着けないチェックポイントもあるかもしれませんが。
また、都市部の込み入った街中のみを舞台にしたサイロゲなのか、山岳エリアや里山地域を含む郊外型のサイロゲなのかによって自転車の選択は分かれます。

第2回ひなたサイクルロゲイニングin宮崎の公式HPによるアナウンスを読む限り、広範な範囲を含む郊外型のサイロゲであることが予測されました。
となると、今回のサイロゲで高得点を狙うなら効率良く舗装路を移動できる自転車、即ちロードバイクで参加するのがベストな選択です。これは断言できます。

都市部や市街地限定のサイロゲであれば、高価なロードバイクよりもスタンドが付いていて自転車をとめやすく、盗難に合っても大泣きせずに済む安価な自転車や公園など様々な路面を走ることができるMTBの方が有利な場合があるかもしれません。

郊外型のサイロゲであっても、のんびりゆったりグルメや観光目的のファンライド的に参加するなら、小径車でもクロスバイクでもMTBでもロードバイクでも構いません。目的に合わせて楽しめる自転車を選択すれば良いと思います。

また、ロードバイクの種類にも色々とありますが、どのような種類のロードバイクを用意するかは、そのサイロゲの範囲となる地域の特性や自分の戦略に合うものを用意すべきでしょう。

山岳エリアのチェックポイントを狙いに行く戦略なら軽量カーボンロードバイクが適しているでしょうし、平坦メインで攻めるなら最近の主流であるエアロロードが最適でしょう。
速く走る、という目的だけを考えると上記の選択で間違いないと思います。

しかし、今回僕が用意したのは軽量カーボンロードでもエアロロードではなくスチール製のロードバイクです。
もともとはグラベルロードとして設計し、今はシクロクロスを走るためにカーボンフレームとVブレーキに換装したシクロクロス用の自転車です。頑丈で重いですが、オーダーメイドバイクなので乗り味は最高です。

それと、サイロゲには関係ありませんが、サイロゲ終了後はテント泊を考えていたので、リアキャリアのダボ穴があるこの自転車を選びました。
また、フェリーで輪行して宮崎にくるので、スチールフレームの方が多少雑に扱っても破損に強いという安心感があります。つまり、サイロゲの事だけではなく、今回の宮崎入りの日程全てを考慮した上での選択になりました。

僕が宮崎市民であれば、手持ちの軽量カーボンロードバイクで参加していましたが。。ちなみにエアロロードは持っていません
フレームはスチール製の重量感のあるロードバイクですが、今回のサイロゲは山岳エリアはなく、平坦地、もしくは丘陵地域がメインとなったので、ホイールは50mmハイトのディープホイールを履かせています。平坦の直線路を走るにはディープホイールは明らかにアドバンテージがあります。タイヤはパンクに強いパナレーサーのRACE EVO3 D typeです。多少のグラベルを走る可能性も考慮するとパナレーサーのグラベルキング26Cあたりでも良いかもしれません。

サイクルロゲイニングでパンクは絶対回避したいとにかくパンクに強いタイヤが望ましいです。
ペダルは歩きやすいSPDです。古いMTB用のシマノのシューズを履いてます。カーボンソールの歩きにくいシューズなんて論外ですよ。サイロゲは結構、歩いたり階段登ったりしますからね。

②ロゲイニング用MAPを自転車に搭載するためのマップボードを装備する

今回のサイロゲの参加者の自転車を散見した限りほとんどがロードバイクでしたが、自転車を走らせながらMAPを見れるようなマップボードを装備した自転車をほとんど見かけませんでした。

サイロゲにはマップボードはマストアイテム。ハンドル回りが多少窮屈になりますが、この装備なしにサイロゲに参加することは考えられないくらい役に立ちます。逆にマップボードを備えていない参加者はどのようにMAPを見ているのか気になるくらいです。

僕自身のこれまでのMTBラリーやサイロゲの経験からマップボードの製作にはかなり年季が入っており、様々な試行錯誤を経てここに辿り着いています。
今回のサイロゲで使用したマップボードは、扱いやすさ、耐久性、製作費用、製作の容易さなどあらゆる面での自信作です。

ハンドルバーエクステンダーにキャットアイのフレックスタイトブラケットを2個留めて、安い合板をコクヨのソフトクリアーケースA4サイズに合わせてカットし、角を落としてビニールテープで補強したものを、インパクトで2箇所穴を開けてキャットアイのライトアタッチメントをボルトで2箇所固定して完成。

以前は合板ではなくアクリル板を使っていましたが、落車した時等に割れてしまうので、高価なアクリル板をやめて、安価な合板に切り替えました。全く問題ありません。
ロゲイニングMAPはコクヨのソフトクリアーケースA4サイズに入れ、100均で買えるマジックテープバンド2本でボードと固定します。
ソフトクリアーケースにMAPを収納するので雨が降ってもMAPは濡れません。

しかし、安物のソフトクリアーケースはファスナーがすぐに壊れます。コクヨ製の物は未だファスナーが壊れたことがありません。
バンドによる固定は安くつく上に固定力が抜群で下りでかなりの速度を出しても風圧に負けることはありません。しかも、クリアーケースの脱着も簡単でMAPの出し入れも容易です。現状、この仕組みに勝るマップボードを思い付きません。

②現在位置を把握するためのGPS機能付きMAP搭載のガーミンなどのサイコン、もしくはスマホ

サイクルロゲイニングのチェックポイントは与えられるMAPに記載されているので、そのMAPを読みながらチェックポイントを探すのですが、大会によってGPS機能付きのサイコンやスマホなどの機器の利用が制限なく使える事が多いです。
まれにそうした機器の使用が制限されて、紙のMAPのみを使用してチェックポイントを探すロゲイニングやラリーもあります。

ひなたサイクルロゲイニングin宮崎の大会では電子機器は無制限に使用できるのでこれを使わない手はないでしょう。
現在地把握はスマホのGPS機能が有効でしょう。スマホのGoogleマップは情報量も豊富で見やすく縮小と拡大がしやすいので効率的です。
ガーミンEDGEシリーズに搭載されているMAPは現状どれくらいの精度になっているか分かりませんが、スマホの電波が届かないような場所なら有効でしょう。

私は補助的にガーミンGPSMAP64sを使用しています。掲載しているのは地形図なので山中でのMTBラリー用ですが、簡略された都市地図も入っているので現在地把握には有効です。ポイント登録も出来るので、スタート&ゴール地点や、基準となる地点に競技開始前にポイントを打ち込むことが出来るのはかなり便利です。今回のロゲイニングの最終局面ではこいつに助けられました。

③サイコンやスマホに給電するためのモバイルバッテリーとそのモバイルバッテリーを入れておくバッグ

トップチューブバッグやフロントバッグでも良いですが、それぞれ欠点もあります。あまり欠点がなく使いやすいのがステムポーチと呼ばれる円筒状のバッグです。
これがまた素晴らしく使い勝手が良いんです。給電用のモバイルバッテリーを入れておくのはもちろん、書き込み用のペンや補給食を忍ばせておくのにぴったり。そして、処理が面倒な補給食やグルメポイントで購入して食べたパンやソフトクリームなどの袋のゴミ入れとして重宝します。

④チェックポイントの対象物を撮影するためのデジタルカメラ

今のところ、たいていのサイクルロゲイニングではチェックポイントに到達したかどうかの判定を写真撮影で行います。つまり、サイロゲの最中に写真撮影が出来なくなるのはギブアップ同然の事態です。

参加者の皆さん、ほとんどスマホで撮影されてますが、私はデジカメ派です。写真を撮影するスピードや扱いやすさはデジカメとあまり変わらないと思いますが、スマホを頻繁に出し入れすることで落下して故障する可能性が上がります。

私は耐久性の強いデジカメにストラップを付けてリュックに取り付け落下を防ぎ、予備のSDカードも持って行きます。デジカメが取り出しやすいようにリュックのショルダーベルトにデジカメを入れる小さなバッグを取り付けています。

万が一、このデジカメが故障しても、スマホを予備のカメラとして使えますが、安物のデジカメ一台を予備として持っておいても良いかもしれませんね。

飽きずに読んで頂いてありがとうございます_(._.)_

その5へ  
 


 

三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さん 第2回ひなたサイロゲ その3 ロゲイニング事前準備①

2019年12月10日

以下は、第2回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックからの投稿を転載させていただきます。

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またまた長くなりますが、興味のある方はご一読ください。

サイクルロゲイニング事前準備①

「地域理解を深める事」

サイクルロゲイニングは、開催される地域に住んでいる参加者は地域理解という面で絶対的なアドバンテージがあります。
いわゆる「土地勘」というやつです。

ロゲイニングMAPを見てチェックポイントの場所を即座に見当が付けられたり、地元民であればこそ知っている細かいルートを使って時間短縮が出来たり、ここからここまでは何分くらいで到着するという感覚を持てたりと判断の基準となる材料を豊富に揃えていることが土地勘を持つ者の絶大なアドバンテージです。

でも、地元民が土地勘があるという理由だけで必ず勝つようなサイクルロゲイニングでは他の地域からの参加者がなかなか集まりません。
そこで主催者は地元の参加者が有利にならないように様々に工夫を凝らした競技設定を行います。例えば、地元民でも分からないような細かなチェックポイントを設定したり、配点にランダム要素を増せば、土地勘のメリット、さらに言えば競技志向サイクリストとファンライド志向サイクリストの脚力の差を薄めることができます。

ただし、ランダム要素を強める事は競技の戦略性を減じることにも繋がり、サイクルロゲイニングの競技性を損ね、誰しもが平等に楽しく遊べるレクリエーションの色合いが濃くなり過ぎる可能性があります。

個人的な好みの問題ですが、僕はサイクルロゲイニングに競技性を求めたい気持が強いので、レクリエーション要素が強過ぎて競技性が破壊されるような設定は望ましいものではありません。

限られた時間内に各参加者が必死に思考を巡らせて戦略を描き出し、互いに競い合うことに面白さを感じるからです。
このあたりのバランスの取り方が主催者側にとって難しいところでもあり、楽しいところでもあったりします。
ともあれ、サイクルロゲイニングの競技性を色濃くしたいと望む主催者であれば、多少のランダム要素を組み込んではいても、基本的には戦略によって勝敗が分かれるような設計を狙っている筈です。

そうなるとやはり土地勘を持つ者はそれを持たない者に比べて優位に立つことになります。
そこで地元民以外の参加者が高得点を狙うためには土地勘の不足を埋めるための事前調査が必須になります。
では、具体的にどうするか。僕の例を挙げて検討してみましょう。

今回の「第2回ひなたサイクルロゲイニングin宮崎」では、スタート&ゴール地点の宮崎市佐土原町の広瀬地区交流センターと、サイロゲの範囲が「宮崎市、西都市、新富町とその周辺地域」であることが、大会公式HPを通じてアナウンスされました。
その情報を頼りに、その地域の大部分が掲載されている「旺文社都市地図宮崎県宮崎市」を購入し、必要範囲を白黒コピーして切り貼りして繋げ1枚の書き込み用のMAPを作成しました。

この書き込み用のMAP作成が地域理解の第一歩です。あえて白黒コピーにするのは、調べた情報を分かりやすく書き込んでいくためです。
このMAPに必要な情報を書き込んでいくのが次のステップです。以下は箇条書きで説明していきます。

①スタート&ゴール地点となる施設の場所の把握と周辺の道路状況を確認する
もし、時間に余裕があるのであれば、競技開始前にスタート&ゴール地点の施設の周辺、直径1km圏内の道路状況は実地調査で確認しておくのがベターです。
サイクルロゲイニングの特徴の一つとして制限時刻を越えての遅着に対しては厳しく、順位を左右するような大きなペナルティを課される、というものがあります。
このペナルティの重圧を感じながら制限時刻のギリギリまでポイント獲得のために攻められるか、セーフティに時間を余して帰着してしまうかは大きな差が生まれます。時間ギリギリまでロゲイニングを攻めるためには、何分あればゴール地点に戻ってこられる、という正確な感覚が欠かせません。

②サイロゲ範囲内の道路を確認し、蛍光ペンでマークする
その地域に張り巡らされている国道や県道、市道や農道、あるいは川沿いの道や自転車道を確認しながら蛍光ペンでなぞっていきます。
大きな国道はバイパスになっている事が多いのでそこが自転車通行不可ではないかをGoogleマップのストリートビューを使って確認します。
バイパスは信号機もカーブも少なく設計されているので、そこを自転車で走ることが出来れば、高速移動が可能になり、かなりのタイムロスを防ぐことが可能です。
川原の道や自転車道も同様です。今回の地域で言うと、西都市から宮崎市北部を横断する一ツ瀬川という大きな川が流れており、その川沿いに佐土原西都自転車道というのがありますが、その自転車道が実際に役立ちそうなものなのかどうか、その有用性を確かめておく必要がありました。
その確認はGoogleマップのストリートビューも使いますし、その自転車道を紹介しているWebサイトを見たりもします。
あとは、A地点からB地点に移動するとして、その際にどの道を使うかを地図を見て目星を付け、ルートラボを使いその間の距離やアップダウンの様子を確めます。
平均時速30km/hで走るとすると、距離(km)を倍にした数が時間(分)になるので計算が立てやすいです。5㎞走るには10分必要で、10km走るには20分が必要になるという訳です。

③スタート&ゴール地点からの主要ポイントの距離を計測し、地図に書き込む。主要ポイント間の距離も同様に計測する
サイクルロゲイニングは、制限時刻までにスタート&ゴール地点に帰着する事が至上命題です。
そのため、競技終盤に制限時刻が迫る中で慌てずポイントを確保していくためにも、この地点からは何分で帰着できる、という感覚を持っておくことが絶対に必要になります。
本番当日は、予め予測した戦略が取れる可能性はほぼ無いので、終盤にどのような場所にいても、スタート&ゴール地点からの距離をだいたいの感覚で把握できるようなアバウトな感覚をいかに持てるかが勝敗を分けることに直結するでしょう。

④サイロゲ範囲の地域の地形を把握する
地図から読み取ったり、ルートラボで土地の勾配を見たりして、その土地が平坦地なのか、山岳エリアなのか、丘陵地帯なのか、感覚的にそのエリアの地形模様を推測します。
前回の第1回ひなたサイクルロゲイニングin宮崎では宮崎市がサイロゲ範囲でしたが、その南部地域は1000m級の峰々が林立する山岳エリアで、かつ、山を登る舗装路があったので、そこに配されたチェックポイントの得点は高く、ボーナスポイントも設定されていました。健脚のサイクリストなら是非とも狙ってみたいと思わされるエリアでした。
そうした山岳エリアが今回のサイロゲ範囲にあるのかどうかを確めることは極めて重要です。ただし山岳エリアがあったとしてもそこに道路が延びていないなら、サイロゲ的には無いも同然です。
そうした意味では今回のサイロゲ範囲には山岳エリアは無いということが分かります。山岳エリアがあるかないかは戦略を立てる上で大きな分岐点になるので貴重な情報となります。
あと、山岳エリアとは言わないまでも、やや標高の高い丘陵地帯をしっかり見抜いた上で戦略を立てられるかどうか。
今回では、新富町にある自衛隊の空港新田原(にゅうたばる)基地がある周辺は高台になっていて、そこにある幾つかのポイントは、高めに設定されていましたね。
都市地図だけを見ても土地の高低は分かりにくいんですが、等高線の入った国土地理院の地形図を参考にするのもアリだと思います。

⑤土地の名物、名所を把握する
現在、サイクルロゲイニングが日本全国各地で自治体の関連団体主催で行われるようになっている理由の一つとして、サイロゲという競技を通して参加者にその土地の名所や名物などに馴染んでもらうことで、人の流れをその土地に呼び込むという狙いがあります。グランフォンドなど、数百人から千人規模の参加者が集まるイベントではないので波及効果は限定的ですが、とにかく低予算かつ数少ないスタッフで開催できるメリットがあります。
ともかく、上記の目的もあり、チェックポイントにその土地の名所や名物を絡めて、参加者にアピールするということも必要なことです。
今回の舞台となっている西都市や新富町では、日本最大規模の西都原(さいとばる)古墳群があり、周辺の高原状の高台に古墳群が点在しているので、それをチェックポイントとして利用することは容易に予想されましたし、実際にその通りでした。
しかし、佐土原町が「くじらの町」としてアピールを盛んにして、「くじら羊羮」が名物になっていることは知らず完全にリサーチ不足でした。
そうした事を知らなくても、競技的に大きな支障がある訳ではありませんが、予測が当たるというのは精神的に余裕をもたらす効果があります。
サイクルロゲイニングの事前準備としての「地域理解を深める」というのはだいたいこんなところですね。最初に述べたように、土地勘があるということでは、地元サイクリストに絶対的なアドバンテージがあるので、地元ではない参加者はその差を少しでも縮めるために、僅かな時間を割いて、サイロゲの舞台となる地域の事前調査をすることをオススメします(^o^)

ご一読ありがとうございました

その4はこちら → 
 


 

三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さんが見た、第2回ひなたサイロゲ その2 うり坊編 ①

2019年12月09日

以下は、第2回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックからの投稿を転載させていただきます。


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こんばんは♪

奇跡の女子ソロ部門勝者のうり坊です(*^-^*)


委員長のサイロゲレポのあまりに熱くしつこい感じをみかねて

ちょっと箸休めなうり坊サイドのほんわりと、大会レポート第1弾を挟ませて頂きます

昨年のドタバタとはうって変わってあまりに順調すぎる快進撃(*^-^*)

よほどにO氏が怖かったんですね。

行きの船の駐車場にたどり着くまではずっと心臓の血が引いた状態での運転。

今回は私が先に駐車場に着いてO氏を急かせてやろうと乗船受付前には到着できるよう

昨年より2時間も余裕をもっての出発!!

が!!

こちらが職場からさあ出発!

と同時にO氏から「駐車場到着!」とのメッセージが、、

こ、怖い。。

なんでこんなに早いんでしょうかこの人、、

よほどに心配性なんでしょうね…

この辺りに血液型の本質が見受けられますね。

しかしここで動揺してはまた昨年の悪夢を繰り返しかねない!

とにかく、いらんことをしない。

Google先生を100%信用して言われた通りにだけ!従うことに専念しました。

内心ヒヤヒヤ。。だけど、

Google先生に従うこと40分程の道のり。

奇跡的に難なく到着!!

しかも、あの昨年満車で難儀した駐車場にもスイッと駐車完了!

なんとも幸先の良い。。。スタート

スムーズ過ぎて不安になるほど

無事宮崎港にも着き

事前にYouTubeの団長さんの輪行指導動画で学んだ輪行手順のお陰で自転車の荷ほどき&ロゲイニングセッティングも難なく手助け無しでクリア!

わたしは委員長とは正反対な感じで事前調査やら予備知識、予習は全く頭にいれずに楽しむことにしたので、本当に余計なことを考えずに出たとこ勝負。

というのも前回の参加経験から初心者にも、、足がない人間にも優勝を狙えるルートを必ず組んで下さってるハズだ!と信じていたからです!!

マップ製作者の心をマップを通じて感じとる。

それもまたサイロゲの楽しみ方のひとつだと私は考えております(*^-^*)

そこから、優しさだとか遊び心が伝わって、なんとも暖かい気持ちになるのです。

いざ、マップが配られシンキングタイムに突入!!となって、私がまず最初にしたこつとはボーナスポイントの箇所と写真を色分けして分かりやすくした。

あとは、全体マップに進む方向を矢印した。

だけ。

なんやかんやしても、考えてもわからないものはわからないし

まあ、行き当たりばったりが私には向いてるのでシンプルにシンプルに。

スタートして、みんなザザッと行ってしまったあとも諦めから始めたわたしはゆっくりゆっくりの準備。

だって、焦っても分からないんですもん。

なので、最初に目標にしたのは名前がハッキリしてて分かりやすそうな神社。

事前に「このルートは行き止まりになってるので別のルートを見つけて下さい」

との説明があったチェックポイントになっている展望台が神社の近くにありましたが、私が別のルートもなにも
分かるはずも無いので、そこは坂が多そうな上に滑るようなこともおっしゃっていたので、展望台は当然無視して通りすぎることに。が、、そのはずだったんですが、神社を目指し走り進めたそんな私の目の前にはあるはずもない行き止まりの看板。

事前説明にあった行き止まりルート。

うーん、おかしいぞー

絶対行かない!と決めたのに一番最初に吸い寄せられる不思議。

なんか嫌な予感。

仕切り直して別のルートで神社を目指すことに。

と。

そこに後方から「今年はマップ落としてないですかー」とのお声が。。

なんと!

前回大会でマップを落としたわたしに奇跡的に現れて親切にマップのお写真を撮らせて下さった幸運の天使のファミリー!

ひゃ~♪

なんとも嬉しい再会!!

奇跡の出会いからずっと感謝して過ごしてきたんです(*´-`)

と!

少し先でキュッと止まるファミリー。

ん?なんで止まったんや?

私にはまったくわかりませんでしたが目の前にくじらようかんの看板が目に入りその先にチェックポイントになっているバス停を発見!!

これはまた幸運の天使ファミリーが運をもたらせて下さいました!

ひとつめのチェックポイントゲット!

実はくじらにまつわるチェックポイントは7つあり、ドラゴンボールのごとく、7つ集めると300点という髙得点をもらえるという嬉しいボーナスが。

しかし、くじらのボーナスポイントには7つのうち、ひとつだけシークレットというのがあり、普通のチェックポイントの中に隠されていると説明があったのです。

ファミリーがいたチェックポイントはくじら指定されていないポイントだったので、私は何を勘違いしたのか、バス停とともにうつるクジラのイラストの入った暖簾がシークレットなんだ!

と確信してしまいました。

ここは、いつものうり坊です。

幸運ボケも重なり、何も疑うことなくニヤニヤとここでひとりワクワクとクジラ集めの旅がはじまりました。

今考えると、この麻痺状態が良い起爆剤になったようにも感じます。

ファミリーの後を付けてはフェアじゃない!ということで、

クジラ集めに狂ったわたしはクルリと逆に方向転換をし、現在地がハッキリしたということもあり、最初に目指していた神社へのルートを
探しました。

なにやら足場の悪い急坂が続き、山道が続く道をひたすら登る。お得意の野生の勘のみで上へ上へと。

と?

たどり着いた先に。。

なんか高台があるぞ?

しかも人がいるし、手を振ってるし、指笛で合図もしてくる。

宮崎の方は本当に暖かい方ばかりなので、参加者さんがこっちだよーって

教えてくれているんだと疑うことなく誘われるままにそちらに向かうことに。
と?!

よくみればスタッフさん!!

実はスタッフを見つけたら50点のボーナスポイントが頂けるのです!

これはラッキー!と駆け寄ると!

なにやらやらかした感の含み笑いのスタッフさん笑。

話を聞くと、私をスタッフさんと間違えたらしくうっかり誘導してしまったとのこと~

なんという奇跡笑。

わたし、もってますね。

しかもこのチェックポイント、、先出しで書いていた行き止まりの先の危険なルートの先にあるはずの展望台。

神社を目指してたはずなのに、なぜか高得点の展望台にたどり着いたという。。

わたし、もってますね。

しかも。。

じつは、、

ここで更なるラッキーが近くに存在していたのです。

7つのシークレットクジラがじつはこの展望台の天井にあった。。

しかし、わたしはこの時点でシークレットはゲットしたと幻想に支配されていたので、、何も調べることもなく、見渡すこともなく、、疑うこともなく。。

景色と幸運に喜び、その場をあとにしてしまいました。

あとで気づいたのですが、写真撮影専用にしていたiPhoneでミスで撮影していた写真に天井がかすかにうつっていたという、、

もしここでこれに気づいていたらわたしは委員長を差し置いてうっかり総合優勝するところでした。

危ない危ない。

この展望台付近はシクロやら偶然の担ぎ登山やらで培ってきた担ぎ技術でほいほいっと階段やらのりめんを難なく楽しく登ったり降りたり沢山のクジラポイントもゲット!( ・∇・)

ついでに拾った橋、うずら車のポイントもゲット!

もうちょい北上したら古墳群の大きなポイントが待ち構えていたのですが、、

実はフェリーで早朝に出会ったおじさまと少しお話させて頂いたのですが、その時、「とても大きい古墳群がある!」と聞いていて、、

地図でその古墳群がチェックポイントに入ってるのをみつけた時点であ、これは私にとっては罠やな。

と捉えているポイントでした。

少し迷った末、走力と時間を考え、北上は諦めてくじらを求め、

南下していくことに!

うり坊サイド第2弾へつづく、、、 


 

親子でサイクリングからの〜BBQ

2019年12月08日

11月後半に開催された親子でサイクリングからの〜BBQ

左イクルツーリズムは、まず 地元から盛り上げなきゃ・・ですね。

また、開催されることを 今度はご一緒したいです。


 


 

令和元年度 サイクリングガイド講習会 県北編

2019年12月06日

11月24日 

宮崎県サイクルツーリズム確立事業の一環として、サイクリングガイド講習会が開催されました。



この日は、日向・東臼杵広域観光推進協議会さんが新たに、観光コンテンツとしてのサイクルツーリズムを推進されるということで、サイクリングガイドつきツアーの実践についての学習体験する場として、開催されました。

場所は 石峠レイクランド と 宮崎発地域ドラマで NHKで放送された 「ひなたの佐和ちゃん波にのる」の舞台 日向市細島。

山と海をめぐるサイクリングツアーについて 体験していただきました。

参加者さんからは、お尻の痛みも体験でき、サイクリングの実践についての理解が深まった・・との意見もいただき、今後の県内でのサイクルツーリズムの発展が期待できそうです。

講習会は、今後も県内 4エリアに別れて  地域で観光関連に従事されている方々向けの取り組みとして、サイクリングコース 開発と並行して、開催されます。