三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さんが見た、第1回ひなたサイロゲ その4 下見ライド-2
2018年12月14日
以下は、第1回ひなたサイクルロゲイニングに参加された、三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会の関係者の方のお許しを得て、フェイスブックの投稿を転載させていただきます。
-------------------------------------------
引き続き、『ひなたサイクルロゲイニングin宮崎』の下見ライド編・・・なかなかロゲイニング本番のレポートまで辿り着けませんがしばらくご容赦を・・。
宮崎入りして2日目、1日目は宮崎上陸してすぐに各ポイント間のTTをこなしながら宮崎市の山岳エリアに突入。鰐塚山の余りにハードな登りに脚が悲鳴を上げました。
一晩寝てスッキリ回復・・・にはならず、脚の疲労は残ったまま。今日はのんびり宮崎市街地のCPになりそうな場所をゆっくり巡ろ~くらいな感じでノンビリと出発。
といっても、明け方、まだ暗く寒いうちに宿を出て、近くのコンビニで珈琲を飲みながら日の出を待ってのスタート。
当然と言えば当然ですが、宮崎は阪神間に比べて日の出が遅い。7時頃になってようやく空が明るくなってくる感じ。反対に日没が遅いので、この季節でも5時半くらいまで日が残っている感じですね。
まずは、宮崎市街地の南部と東部を流れる大淀川の堤防の道の具合を調査。綾宮崎自転車道という河川敷を走る道もありますが、土手の上の舗装路をそのまま走る方が効果的。大きな橋が何本も架かっていますが、橋の下をアンダーパスで通過できるので信号にも引っかからずに効果的に前に進めます。
この大淀川の堤防上の道をどう利用するかが今回のサイクルロゲイニングの鍵になるような・・そんな予感を持っていました。
大淀川に沿って宮崎市街東郊の丘陵地帯へ。薄い朝靄が広がる中、生目古墳群などを散策しながら走り、川を越えて宮崎市街地へ。朝は冷え込みましたがこの頃には心地良い陽気でうっすら汗ばむ感じ。
市街地では、宮崎県立美術館や宮崎神宮、JRAの競走馬飼育場などをウロウロ。途中、美味しそうなパン屋さんに出会い、ゆったりとパンタイム。
のんびりと宮崎市街地を東南の方向へ。やがて大淀川を渡る一ツ葉有料道路の橋を渡り、昨日も走ったバイパスを使って、プロ野球の試合が開催されるスタジアムを眺めながら、宮崎市一番の観光地「青島」に入りました。
青い海、青い空、海辺に浮かぶ小島、白い砂浜に打ち寄せる白波、黄色ポスト、でっかいパイナップルのアタマのようなフェニックス。これぞイメージの中にある宮崎!!
生絞りマンゴージュースなんかを飲みながら、すっかり観光気分を味わってしまい、肝心のロゲイニング対策を忘れてしまってました。
気を取り直して青い空の下でこせこせとポイント間のタイム測定。なんか、もうどうでも良くなってきた感じもあったのですが、冬の向日葵に励まされたりしながら引き続きロゲイニング対策。
宮崎市の南西部あたり、山岳エリアの麓の丘陵地帯なんかを走っていたような気がします。そうそう、途中、距離4km、平均勾配10%、といういうスペックの荒平山ヒルクライムの入口を通ったような気がしますが、入口の写真だけ撮影して華麗にスルー。
昨日、鰐塚山を登ったり山岳エリアを走ってみて、ロゲイニングで山岳エリアを攻めるのは止めよう・・なんて考えていたんですよねぇ。宮崎の山岳エリアはとりあえず登ったし(荒平山以外)、山岳は時間、体力の消耗も激しいし、もし山岳エリアに行くと、そこを走るだけでロゲイニング終わってしまいそうだし、で、市街地+郊外を走って距離で稼ごうと作戦を修正。
当日に配布されるCPマップやボーナス得点との兼ね合いもあるので、当日になってみないと分らないのが9割なんですけど、1割程度にはぼんやりとそんな感じで。
青島エリアを出てからは、田野町や高岡町といった広い宮崎市の南東部近郊を巡るサイクリング。大きなヒルクライムはなくても、丘陵地帯のアップダウンが特徴的なエリア。特に田野町から高岡町に抜ける宮崎県道日南高岡線を走って走行時間を出していたことは、本番のサイクルロゲイニングにとても役立ちました。
アップダウンの連続で時間がかかるかと思いきや、後半は爽快な下りが続き思ったよりも短い時間でこの区間を走り抜けることを知れたのは収穫でした。
高岡地区にある天ヶ城公園の天守閣風資料館に至る結構な坂道にも登ってやって来たのですが、ロゲイニング当日はここまで足を伸ばす余裕はなかった。けどお城最中は最高の補給食。
この日の最後には大淀川左岸(朝は市街地よりの右岸)の道路の状況の調査と、橋と橋の間の距離と時間の計測を実施。結果的にはさきほどの県道28号線と大淀川左岸の実走調査の甲斐があって、土壇場のプランニングが成り立ち、それを実行できたことでソロの部の優勝が転がり込んできたようなものですね。
晩はチームひなたの皆さまにお誘い頂いてニシタチでの懇親会。二晩続きの宴会なんて久しぶりの感じ。宮崎の美味しい料理を頂きながら盛り上がって、たくさん話をして、〆はこれまた二晩続きのうどんの名店「戸隠」へ。
細く柔らかいうどんに濃い味の出汁がしっかり絡んで、出汁の塩味と旨味が酔った胃袋に流れ込んでくるような感じ。蕎麦湯ならぬうどん湯も美味しい。
宮崎の宴会の〆は戸隠のうどんであることをしっかり教えて頂いた宮崎の夜でした。そしていよいよ翌日はサイクルロゲイニング本番を迎えます。
-------------------------------------------
引き続き、『ひなたサイクルロゲイニングin宮崎』の下見ライド編・・・なかなかロゲイニング本番のレポートまで辿り着けませんがしばらくご容赦を・・。
宮崎入りして2日目、1日目は宮崎上陸してすぐに各ポイント間のTTをこなしながら宮崎市の山岳エリアに突入。鰐塚山の余りにハードな登りに脚が悲鳴を上げました。
一晩寝てスッキリ回復・・・にはならず、脚の疲労は残ったまま。今日はのんびり宮崎市街地のCPになりそうな場所をゆっくり巡ろ~くらいな感じでノンビリと出発。
といっても、明け方、まだ暗く寒いうちに宿を出て、近くのコンビニで珈琲を飲みながら日の出を待ってのスタート。
当然と言えば当然ですが、宮崎は阪神間に比べて日の出が遅い。7時頃になってようやく空が明るくなってくる感じ。反対に日没が遅いので、この季節でも5時半くらいまで日が残っている感じですね。
まずは、宮崎市街地の南部と東部を流れる大淀川の堤防の道の具合を調査。綾宮崎自転車道という河川敷を走る道もありますが、土手の上の舗装路をそのまま走る方が効果的。大きな橋が何本も架かっていますが、橋の下をアンダーパスで通過できるので信号にも引っかからずに効果的に前に進めます。
この大淀川の堤防上の道をどう利用するかが今回のサイクルロゲイニングの鍵になるような・・そんな予感を持っていました。
大淀川に沿って宮崎市街東郊の丘陵地帯へ。薄い朝靄が広がる中、生目古墳群などを散策しながら走り、川を越えて宮崎市街地へ。朝は冷え込みましたがこの頃には心地良い陽気でうっすら汗ばむ感じ。
市街地では、宮崎県立美術館や宮崎神宮、JRAの競走馬飼育場などをウロウロ。途中、美味しそうなパン屋さんに出会い、ゆったりとパンタイム。
のんびりと宮崎市街地を東南の方向へ。やがて大淀川を渡る一ツ葉有料道路の橋を渡り、昨日も走ったバイパスを使って、プロ野球の試合が開催されるスタジアムを眺めながら、宮崎市一番の観光地「青島」に入りました。
青い海、青い空、海辺に浮かぶ小島、白い砂浜に打ち寄せる白波、黄色ポスト、でっかいパイナップルのアタマのようなフェニックス。これぞイメージの中にある宮崎!!
生絞りマンゴージュースなんかを飲みながら、すっかり観光気分を味わってしまい、肝心のロゲイニング対策を忘れてしまってました。
気を取り直して青い空の下でこせこせとポイント間のタイム測定。なんか、もうどうでも良くなってきた感じもあったのですが、冬の向日葵に励まされたりしながら引き続きロゲイニング対策。
宮崎市の南西部あたり、山岳エリアの麓の丘陵地帯なんかを走っていたような気がします。そうそう、途中、距離4km、平均勾配10%、といういうスペックの荒平山ヒルクライムの入口を通ったような気がしますが、入口の写真だけ撮影して華麗にスルー。
昨日、鰐塚山を登ったり山岳エリアを走ってみて、ロゲイニングで山岳エリアを攻めるのは止めよう・・なんて考えていたんですよねぇ。宮崎の山岳エリアはとりあえず登ったし(荒平山以外)、山岳は時間、体力の消耗も激しいし、もし山岳エリアに行くと、そこを走るだけでロゲイニング終わってしまいそうだし、で、市街地+郊外を走って距離で稼ごうと作戦を修正。
当日に配布されるCPマップやボーナス得点との兼ね合いもあるので、当日になってみないと分らないのが9割なんですけど、1割程度にはぼんやりとそんな感じで。
青島エリアを出てからは、田野町や高岡町といった広い宮崎市の南東部近郊を巡るサイクリング。大きなヒルクライムはなくても、丘陵地帯のアップダウンが特徴的なエリア。特に田野町から高岡町に抜ける宮崎県道日南高岡線を走って走行時間を出していたことは、本番のサイクルロゲイニングにとても役立ちました。
アップダウンの連続で時間がかかるかと思いきや、後半は爽快な下りが続き思ったよりも短い時間でこの区間を走り抜けることを知れたのは収穫でした。
高岡地区にある天ヶ城公園の天守閣風資料館に至る結構な坂道にも登ってやって来たのですが、ロゲイニング当日はここまで足を伸ばす余裕はなかった。けどお城最中は最高の補給食。
この日の最後には大淀川左岸(朝は市街地よりの右岸)の道路の状況の調査と、橋と橋の間の距離と時間の計測を実施。結果的にはさきほどの県道28号線と大淀川左岸の実走調査の甲斐があって、土壇場のプランニングが成り立ち、それを実行できたことでソロの部の優勝が転がり込んできたようなものですね。
晩はチームひなたの皆さまにお誘い頂いてニシタチでの懇親会。二晩続きの宴会なんて久しぶりの感じ。宮崎の美味しい料理を頂きながら盛り上がって、たくさん話をして、〆はこれまた二晩続きのうどんの名店「戸隠」へ。
細く柔らかいうどんに濃い味の出汁がしっかり絡んで、出汁の塩味と旨味が酔った胃袋に流れ込んでくるような感じ。蕎麦湯ならぬうどん湯も美味しい。
宮崎の宴会の〆は戸隠のうどんであることをしっかり教えて頂いた宮崎の夜でした。そしていよいよ翌日はサイクルロゲイニング本番を迎えます。
タグ :サイクルロゲイニングサイクリング
日南海岸サイクリングルートに関する アンケート調査票設置・配布のご協力のお願い
目指せ!自転車パラダイス宮崎 旅フェア キックオフイベントのお知らせです。
締め切り間近です。
三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さん 2回ひなたサイロゲを振り返る その6
【三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さん第2回ひなたサイロゲ その5
令和元年度 サイクリングガイド講習会 県西編 その1
目指せ!自転車パラダイス宮崎 旅フェア キックオフイベントのお知らせです。
締め切り間近です。
三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さん 2回ひなたサイロゲを振り返る その6
【三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会さん第2回ひなたサイロゲ その5
令和元年度 サイクリングガイド講習会 県西編 その1
Posted by ひなた自転車協会 at 07:00 | Comments(0)
| サイクルツーリズム | 自転車イベント | サイクルロゲイニング | サイクリング協会関係 | ひなたサイクリング | お知らせ